概要:翌日の全員協議会に向け4部著のテーマを勉強。人口減少社会の中で施策を削りながら市民に納得して頂きながら前に進めることのしんどさが伴います。
解説)1月19日(月)、通常通り出社後、早々に議会へ。10時~は翌日の全員協議会に向けて4部署(教育部、高砂市民病院、福祉部、企画総務部)について各1時間ずつ勉強をさせて頂きました。
教育部は、来年から5年間の教育基本構想について。市民病院は改革プランの見通し(⇒内科医が減少するなか、様々な工夫で赤字ではあるものの、何とか、、、)、福祉部は地域包括支援や介護保険制度の今後、そして企画総務部は行政改革、地方創生、地方中枢拠点都市等々。
どれもが大切なテーマ。教育は国家100年の計と言われ非常に大切、市民病院は高砂市民にとってはあって欲しい施設、福祉は誰もが人生の晩年にお世話になる世界、そして地方創生は自治体が生き残る為に必要な施策、どれも本当に大切です。また、その他にも治水対策や施設の老朽化対策等など。
そして環境は人口減少で税収は減少、殆どの施策について100点満点で展開していくことは難しく、あちらを立てればこちらが立たず。多くの場合は何らかのカットで対応していかざるを得ないという状況になると思います。
これから先の中長期計画の中で、何を残し何を削るのか、政治へは期待の集まりであるだけに、カットしながら納得して頂くことのしんどさが伴ってきます。
本日の勉強会で全体像はそれなりに理解出来たと思いますが、明日は他の方々の疑問(質問)を聞き、更に知見と高めたいと思います。