概要:直島(香川県)を訪ずれ芸術にふれ、姫路城のプロジェクションマッピングに感動。拘りをもった実行力、自分ももう一度取り戻さないといけないと混じたGW.
解説)皆さま、ゴールデンウイークは如何お過ごしだったでしょうか?前半は快晴、中盤は雨、そして後半は再び快晴、でしたね。
私は、5月2日~1泊2日で直島(香川県)に行き、安藤忠雄さん設計の地中美術館やベネッセミュージアム、かぼちゃのオブジェ等の芸術にふれ、家プロジェクトで古民家を再生して屋根の下にテントを張って寝床にする「島小屋さん」に宿泊するという経験をしてきました。
[行列が出来ている大人気の黄色いかぼちゃ(作者:草間爾生氏)のオブジェの横下から]
[宿泊した古民家、”島小屋さん”。縁側で直島バーガー(800円/個)を食べる我が家族。この縁側の中側にテントを張って宿泊をしました]
以前から行ってみたかった直島。現在の人口は3500人程の小さな島が今では世界に名を轟かせる芸術の島になっています。その経緯はご承知の方も多いと思いますが、福武書店(現在のベネッセ)の福武總一郎社長が抱いた夢「子ども達の為にキャンプ場をつくりたい」が切っ掛けとなり安藤忠雄さんとのコラボにて地中博物館が出来あがり、世界の直島に変わっていきました。
連休中にはその日に入場出来ない程の人が訪ずれた地中美術館、外国人も多数訪ずれる直島、夢がこれだけの変化を島にもたらしました。夢の力、意志の力、本気の凄さを感じます。
そして連休中に訪ずれたもう一つの芸術、姫路城プロジェクションマッピング「HAKUA」。
こちらも大変な人、人、人。で3時間ほど待って漸く見ることが出来ました。このプロジェクト、恐らく最初にやりたい、と提案した方には「そんなことやろうとしても予算は?警備は?前例は?」等など様々な圧力が加わったのではないかと推察致します。そして、結果は大成功。企画の提案、実行した方々には大拍手と感謝です。
夢や思いへの拘りの大切さを思い知ったGW、自分を振り返り、諦めないことの大切さを秘めて、連休明けの今日から再び活動を始めたいと思いますので、当ブログ共々お付き合い、宜しくお願い致します。
日々、激しく、楽しくいきましょう(with smile)