概要:地方創生、何故結婚しない若者が増えたのか?婚姻率・離婚率・初婚年齢、どれをとっても人口減少トレンドです。
解説)5月25日(月)、直接議会へ出向き10時~【代表者会】に出席。今後の日程(6月定例議会は6月11日~)等について共有しました。
その後は来客対応、そして会派3名で『まち・ひと・しごと創生法』に関連して高砂市では何が出来るのか?について考えを巡らせました。
「地方創生」、この言葉は世の中で頻繁に聞く様になったし、資料も沢山出回っています。目的は元気な地方を取り戻すこと。現在の東京一極集中から各地方都市が活気を取り戻さないと消滅してしまう可能性があり、ひいては国家の衰退と悪い方向になってしまう為です。
その根本には人口減少があり、そこで考えないといけないのが「何故、結婚しない若者が増えたのか?」
そこで見て頂きたいのが、資料(婚姻率・離婚率推移)。原因が分析、掲載されていませんが、1000人当たりその年に結婚した人の数は明らかに減少、一方で離婚率はアップ、そして初婚年齢も確実にアップ。どれをとっても人口が減るトレンドになっています。
推測するに、豊かになり、便利になり、気楽に一人で生きていける時代の到来が、個人の自立した生活を実現、この様なトレンドを形成していったのではないかと思います。
と、言いながら分析することが役割ではなく、何とかこの高砂にて市民の数を増やし、活気ある街を持続していく策を考えていかなければなりません。
本日は朝から地元の花のボランティアに参加してこようと思います。今日も快晴、頑張っていきましょう!
最後に、先日行った南光自然観察村の小川での風景です。田舎には都内にないこんな環境があります。大切に守っていきたいものですね。