概要:岡田康裕加古川市長の講演を拝聴。「これからの日本人の幸福感は人の為に何かをすることで得られる充足感にある」と。これに共感。
解説)5月27日(水)、昨日も本当に快晴で暑い暑い日が続いていますよね。朝は会社に出勤し、その後市役所へ出て、そして12時過ぎには加古川プラザホテルへ。
ホテルでの用件は東播懇話会での講演。昨日は岡田康裕加古川市長(元衆議院議員)による講演でタイトルは「自治体の現状と市民の期待」。
これまで最も多くの人が来ていたのではないかという位、最前列以外は満席。
内容は、以下の通り(私の理解)
○市長自身の政治家としての問題意識:具体的には、国民・市民は政治に何を期待し何を満たせば幸福感を得られると考えているのか?時代と共に幸福感を満たす中身が変わってきている上に、現代社会は個人の収入が上がっても幸福感は下がっている、という幸福のパラドックス状態にある。どうすることがいいのか?
○背景としての国家予算:借金が多い現状では各自治体に更にばらまくことは難しいという現状
○加古川市の財政と課題:病院の今後や中学校給食、膨大なインフラ老朽化対策予算見込みの将来、等などなど、、、、、。
○今後日本人が幸福を感じるのは、「マズローの欲求の5段階説」の最上段にある自己実現の更に上に、人の為に何かを行い満たされること、ではないか?と結論づけられた様に思います。
今回の講演を聞いて、自分でも何となく「こうかな?」と思っていたものが「なるほど、やっぱりそうか」と思えるところがいくつもありました。
人の話を聞いて充電し、次の活動に活かす。さあ本日も快晴、頑張っていきましょう!(with smile)