概要:土曜日にはOB会に出席。橋下大阪市長が提案した都構想が負けたことを受け、現状を変えることの難しさを実感。
解説)5月16日(土)、11時~カネカ出汐館にて某職場(カネカロン関連)のOB会があり出席させて頂きました。
OB会となればどうしても関係者の訃報もあり黙祷から始めることになってしまうのですが、総勢70名以上が集い大変賑やかなOB会となり、毎年この日にだけお会い出来る方もいて、私自身も楽しませて頂きました。
今、17日(日曜日)の23時過ぎ、大阪都構想が住民投票で負け橋下徹大阪市長が任期満了後は政界に留まらないことを意志表明しました。都構想への知識がそれ程ないだけに都構想への見解は示せませんが、行動力のある政治家が一人政界を去ることを残念に思いますし、現状を変えるということの難しさを感じました。
結果はびっくりする程に紙一重で、おまけにテレビの分析の結果では、70歳代より上の年代以外は全て都構想に賛成した人の方が多いとなっているのを見ました。ということは、10年後には益々賛成派が増えていることになります。
この結果を橋下氏後の市長はどうやって反映していくのか?何が都構想賛成者の意見なのか?しっかり把握し、変えるべきところは変えるべきと思います。
私は高砂市議会議員、高砂市がどうあるべきか足元をしっかり見つめ、自分に出来ることをしっかりとやり少しでも積み重ねていかなければなりません。