たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

1泊2日でハワイへ

2014-01-20 06:13:50 | 日記

この週末、1泊2日でハワイに行って来ました。といっても、鳥取県の羽合(はわい)町。会社内組合仲間での慰安旅行です。

写真は初日に立ち寄った境港での一枚。ご存じの方も多いと思いますが、この街は「ゲゲゲの鬼太郎」の作家である水木しげるさんの出身地です。町では、いろんな鬼太郎関連の催しやグッズの販売が行われており、町興し大成功の一例の様な気がします。

宿泊は羽合町のホテル。

そして、翌日は雪の鳥取砂丘を海まで歩き、帰宅したのは15時頃。

その後、自宅近くのお店で見つけたのが下のワイン。不勉強でこんなワインが存在していることを知りませんでした。価格は980円、赤・白がありましたので、お祝いや贈答品としてもいいかもしれません。是非使ってみたいと思います。

製造者はマンズワイン㈱、製造の経緯など調べておこうと思います。

地方分権時代、あちらこちらで町興しが行われており、それぞれの街が自分の特徴を探し、売り出し、個性を発揮しようとしています。

これも日本の魅力の一つになりつつある様に思います。

よかったですよ”ハワイ”。是非皆さんも行ってみてください羽合町。

 

 

 

 

 

 

 


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人によって違う”正しい方向”

2014-01-18 07:25:03 | 日記

1月17日(金)通常通り出社後、早々に議会へ。昨日は10時~臨時議会最終日。互助会裁判に関する控訴の件、またその控訴軽費(約150万円)と米田小学校の大規模改修(1600万円)に関することが盛り込まれた補正予算について採決を行い、いずれも賛成多数(=一部反対)で可決されました。

さて、今回の控訴の件、対象者となっている方々の時効が成立しているか否か、最初の判決が「成立している」で、これを不服として控訴となりました。勝つ見込みが薄く、150万円が無駄とのご意見もあると思いますが、法的に許されている手続きの中で戦うことは適切であると思い、賛成を致しました。

それよりも、今後最終的にこの互助会の件がどう決着出来るのか?それが問題です。既に「寄付」という形で高砂市に支払いをしてくれている方々がいる中で、今後審判が下り、「互助会会員が受けたお金は不当利得ではない」と判決が出れば、それを返すのか否か。

本件にかける行政の労力たるや相当なもの、平成26年はこのことが何らからの形で決着することを願います。

夕刻から明石にて開催された日本教育再生機構兵庫の集まりに出席させて頂き、現代の教育について色々とメンバーで語って来ました。

会合の後、10数名で食事をしましたが、みんなが口を揃えて戦後教育を嘆いています。

日本の将来を考えれば教育、”正しい方向に”人を育てることにエネルギーを割くことが本当に大切と思うのですが、この”正しい方向”がどちらなのか、これがまた教育現場や人によって違います。

互助会裁判、教育、どれも何が正しいか、人によって違うだけに、色々なことが起こります。

関心を持てば持つほど、自分の勉強不足、力不足を痛感し、昨晩は、「あかん、勉強しないと、、、」と思いつつ就寝。良い週末を!


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1.17

2014-01-17 06:41:08 | 考え方

 今日は1月17日、阪神淡路大震災のあった日です。自分自身は当時東京勤務で直接地震の揺れを体験していないのですが、あれから19年、自分の人生を振り返っても色々なことがあった期間ですが、19年前に命を失った方々の人生はそこで止まり、残された遺族の方々はあの震災を契機に苦しみを背負い生きておられます。

3年前には、東日本大震災。

こんなに繰り返されている震災があり、東南海地震は近い内に発生すると言われていても、何処かで「大丈夫だろう」と楽観している自分がいるのも確か。

しかし、本当に地震が起こり、身内や自分が被災した時には、必ず後悔すると思う。

先ずは自分の周囲、例えば自宅での家具の転倒や防災グッズの準備など、自分に出来ることを再度見直し、きちんと整えないといけない。

議会では防災や安心・安全のまちづくりと言いながら、自分の身の回りのことすら出来ていないとなれば、発信にも魂がこもらない。

尊い命を失ったことを思うと、自分に出来ることを考えて、後の人生に活かさないといけない。

今日はご冥福を祈ると共に、必ず防災のことを考え、自分の身の周りのことを整える日にしたいと思う。

 


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老朽化対策、いよいよ本格的検討か?

2014-01-16 06:19:38 | 高砂の施設

 1月15日(水)出社後は10時~開催の高砂市臨時議会に出席の為、早々に議会へ。

昨日は互助会裁判の控訴費用(約150万円)や米田小学校の大規模改修(1600万円)の補正予算について市長から提案理由がありました。

数日前に読売新聞にも掲載されていたのですが(他の議員の方がブログで掲載されていますね)、国が「公共施設の老朽化」について各自治体に平成26年度以降で”全体像”の把握を促す仕組みを作ろうとしています。

昨年1月に神奈川県秦野市に行政視察に伺った以降、公共施設の老朽化問題に注目し、一般質問の場等にて行政にも「公共施設白書」作成などを促してきましたが、漸く本格的に国全体として動きそうな気配を感じます。

公共施設とは、ハコモノに加え、道路や橋、上下水道等あらゆる物が対象となります。そしてその”全体像”とは、資産の総量や維持コスト、将来の存続予定等です。(存続しない物には維持コストをかける意味があるのか、が問われることになると思います)

今回の議案にも上がっている米田小学校の大規模改修、他の小中学校も9校で未だ大規模改修が行われておらず、資料が提出されていましたが、昨日は他の議員から「生徒数減少の将来に全ての学校で大規模改修が必要か?」の質疑が。

さて下の写真。昨日帰宅途中に撮った高砂市陸上競技場の改修工事が行われている様子です。

ここにも税金が投入されています。あらゆる物に老朽化対策コストが膨大な金額で計上されてくる可能性のある将来、人口が減少する中では同じ金額でも一人あたりの負担単価は上がることになります。

未来へ向け、持続可能な施設のあり方がいよいよ本格的に議論せざるを得ない時期に来たようです。


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委員の自由討論に心地よさ

2014-01-15 05:52:35 | 日記

 1月14日(火)9時~【議会だより編集委員会】があり、直接議会へ。終了後に会社に出社。

昨日の編集委員会は12月議会に関することを掲載した原稿(案)の最終確認。基本的には原稿通りとしながらも、若干の手直しを委員各位が発言し、具体的にどうあるべきか、委員間で”意見交換”(=議員間での議論)

因みに、議員が委員となって構成する委員会の場では、議員のこことを「委員」と呼びます。

通常、議会(本会議や常任委員会の場)では議員間の議論を行うことはありません。(時々、”休憩”と称して、議事録には残らない場をつくり、議論をすることはありますが、これは正式な場での発言とはなりません)

では議員は議会で誰に何を話しているのか?

議員は議案に対し、”行政当局”に内容や真意等を質疑します。そしてその質疑を済ませれば自分の意志を議決という形で表明します先日の新聞記事に「加古川市議会が自由討論を導入」の記事がありました。この記事を読まれた方は、「えっ?議会って自由に討論をするところではないの?」と違和感を感じられたのではないでしょうか?

わざわざ「自由討論を導入」と意思決定が必要な様に、通常議会では自由討論は行われていません。

その点、昨日の【議会だより編集委員会】は原稿(案)を前に、委員各位が自分の意見を発し、「いや、それよりもこうではないか?」「いやいや、、、」との自由討論が行われており、何となく健全な議論が行われていることに、妙に心地よさを感じました。

そうはいっても何処まで読まれているのかさえも疑問を残す議会だより、その本質(どうあるべきか)の議論は次回編集委員会以降に持ち越されることになりました。

自分の意志を表明し議決することが議員の役割であることから議員間の討論は行っていないと理解しています。

本日より3日間、臨時議会が開催されることになっていますが、議案のメインは先日も当ブログに掲載させて頂いた互助会裁判に関わる控訴の是非、キチンと自分の意志を固めて表明したいと思います。

 


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