「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

【営業の】「農鳥」【植竹さん、】

2021-05-20 08:43:19 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

おはようございます❗

サバンナブラン
営業の植竹です。

今日の
河口湖からの富士山。





中央部に「農鳥」
(残雪が鳥のような形)
がくっきりと見えています。

この地方の
田植え知らせる風物詩だそうです。


農家の方と同じように

今日も
仕事も頑張ろう、
という気持ちになります❗

宜しくお願いします❗

(*゚▽゚)ノ

(サバンナブラン営業/植竹)





【けーすけの】こんな事もある??【徒然なるままに。】

2021-05-18 07:18:20 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

こんなこともある??

今回は、

アメリカの芝草情報誌から

興味深い記事を一つ紹介します。

グリーン上に、

写真のように芝の表面に

病気のような症状が出たらしいのです。

 

ダメージの形状は丸く、

真ん中に小さな穴が。。。

どうしたのでしょうか!?

突然こんな症状がでたら

ビックリですよね。。。

 

しかも、

何か所か

同じようなことになったらしいです。

実は、このゴルフ場、

新年のお祝いに花火大会をしたらしいのです。

大きな打ち上げ花火は人気なのは、何処でもいっしょですね。

イベント直後は、何事もなく、

芝も全く傷んでいたかったようです。

けれども、

一か月ほど経って、

このような症状が発見されたとのことです。

 

調べた結果

原因は花火の燃えカスがグリーン上に落下、

小さな花火ペレットの金属成分と

塩分が根を枯れさせてしまったということ。

小さな穴は、

ペレットの落下地点だったのですね。

日本のリゾートコースでも

夏になると

フェアウエイサイドの別荘の家族が

夜、

グリーン面のホールカップで

ロケット花火を行い

朝の巡回でキーパーさんが

グリーンのダメージを見つけたりとか、

 

コンサートや花火のイベントを併設開催する

ツアー競技の後に

思ったより広い範囲で

花火の残骸を改修したとか、

 

キーパーさんから

伺った事がある、

 

同僚の営業マンが話していました。

グリーン面は、大切な財産。

これから、夏は花火の季節。

 

まず、あまり無い事ですが、

花火には、気をつけたいところです!

けーすけ

(^^♪

 


【けーすけの】「吹き流し」【徒然なるままに。】

2021-05-14 11:41:07 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

吹き流し

 

東京湾を渡って

房総半島の営業に行くとき、

アクアラインを使います。

 

風の強い日の海風は相当なもの。

風速10mを超えると

走行中の車も結構不安定になります。

 

そんな風の状態をドライバーに知らせるために、

アクアラインの何か所かに

「吹き流し」が設置されています。

 

電光掲示板で

「風速 〷 m、走行注意」の文字を見るより、

吹き流しの傾き具合を見れば

風の強さが一瞬でわかります。

こんな便利なものを考えた昔の人は、偉いなあと思ってしまいます。

男の子の節句の鯉のぼりなども、

作りは同じ原理ですね。

こちらは観賞用ですが。

吹き流しは、

アクアラインや高速道路はもちろん、

飛行場にも欠かせません。

 

そして、

ゴルフ場のフェアウエイに見られることがあります。

空高く舞い上がった打球が、

風によって流されることは皆さん経験したことがあると思います。

そんな時吹き流しからの情報は欠かせませんよね。

こうなるともう生活必需品

ちなみに

吹き流しの英語は、「Windsock」

Sockは、ソックスの単数形なので、

これは巨大な靴下なのか、と思ってしまいます。

靴下も吹き流しも生活必需品!

さ、今日もがんばります!

けーすけ

(^^♪

 


【”けーすけ”の】みなも【徒然なるままに。】

2021-05-02 06:35:48 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

みなも

今日は千葉方面に

営業に行ってきました。

久々の好天、きもちのいい朝です。

アクアラインで海を渡り、

ちょっとマドロスさんの気分に浸り、

それから房総半島へ。

しばらく走って

高速を下りると、一面の畑です。

春の田植えが終わり、

水田の苗は

まだ遠くからは判別できないくらい小さいです。

なので、

あたり一面が水の鏡のようになり、

青空と白雲を映しています。

これがまたとてもキレイなんですね。

水面と書いて「みなも」と読みますが、

今日は久しぶりに

この美しい響きの言葉を思い出しました。

そういえば、

「みなも走る白い船」なんていうフレーズの入った曲があったっけ。

これ知っている人はかなりの年配ですが。。。。

いよいよ五月、

今月もがんばろう!

”けーすけ”

(^^♪

 

 


【”けーすけ”の】76歳のYoutuber【徒然なるままに。】

2021-04-25 19:21:28 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

76歳のユーチューバー

YouTubeは以前からよく観ています。

昔の映画や音楽など、

掘り出し物がいっぱいあったりして楽しいですね。

ここ数年、ユーチューバーなる若者がいっぱい登場して、

小学生でもユーチューブで活躍して

有名になっている子もいるから驚きです。

サバンナブランに入社してからは、

肥料、土壌、ゴルフ場管理、等に関する動画を観ることが増えました。

草木や芝草を上手に育てる手本になるとともに、

僕のような芝草一年生にとっては、

とても良い教材になっています。

そんな数ある動画の中で

ボク自身がチャンネル登録するユーチューバーは少ないのですが、

この動画は、即チャンネル登録してしまいました。

チャンネルタイトルは、

なんと「76才 ひろちゃん農園」。

いや~、

僕より10才もお年を召してらっしゃるのですが、

とにかくよく働く。

それに、耕運機や軽トラなど、

なんでも乗りこなしてしまう、スーパーばあちゃん!

知識は豊富だし、おしゃべりは上手だし、

文句なく楽しめる動画です。

そしてなにより、

最後の「にこ!」と言いながら作る笑顔が最高!

https://www.youtube.com/watch?v=LbIwhYNBKt8

今日も元気をもらいました。

ひろちゃんにいつか会ってみたいなあ。

(^^♪

けーすけ


【”けーすけ”の】石の不思議。【徒然なるままに。】

2021-04-18 21:06:49 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

石の不思議

定期的に平山アボジと仕事をする機会があります。

先日も、肥料の納品で栃木、茨城方面に行きました。

車中、いろいろな話をします。

仕事のこと、ゴルフのこと、家族のこと、

等々話題はつきません。

ただ、時折、アボジが何の気なしに言った一言に

すごーく感動することがあります。

ちなみに、わが社のモットーは、

「三かん王」です。

関心を持つこと、

感謝すること、

感動すること、  

なかなか興味深いですね。

先日は、こんなことがありました。

「今年は気温の上昇が早いから、

早くも緑がめだってきましたね」とボク。

アボジは、外の風景に目をやりながら、

「そうだねえ、石垣の周りは特に緑が濃くなるの早いね」

ボクは思わず、「ン?」という反応。

アボジの説明によると、

石は日中に太陽光によって石そのものの温度が上がる。

日が落ち、

気温が下がっても石はしばらく温度を保っているので、

空気の気温下降速度よりも

石そのものは

かなりゆっくりと温度が下がるということです。

なので、

石の周りの草は、

その他の土壌のものよりも

暗くなっても長い時間、

昼の温度を保てるということです。

したがって成長も早い。

静岡県久能海岸の石垣イチゴ等は、

その良い例だとおしえてもらいました。

なるほどなあ。。。。

物質の温度下降速度は、

学生の時何度も計測したことがあります。

金属ばかりで

さすがに石は計測したことなかったので、

この日は目から鱗のようなアボジの一言でした。

とても奥の深い芝草の世界。

さ、今日もがんばろう~!

けーすけ

(^^♪


【”けーすけ”の】素敵な「橋」のある風景【ゴルフコース、徒然なるままに。】

2021-04-10 16:10:37 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

いよいよ木々が緑色に色づいてきました。

車の運転も、景色を眺めるだけで楽しくなります。

 

。。。。「マディソン郡の橋」切なくて悲しい物語でした。

映画にもなって有名になったのはもう30年ほど前のこと。

 

営業で走り回っていると、

ふとそんな昔の物語の1シーンを思い出す風景に出会います。

 

今日は、千葉県のある場所で、

マディソン郡の橋を思い出しました。

 

真っ赤に塗られた立派な鉄骨の橋です。

マディソン郡の橋のように木造ではないけれど、

この存在感はなかなかのもの。

 

初めて見たときには、

この形と色がはたして自然にマッチしているのかどうか疑問でした。

が、なかなかどうして。

 

この橋があってこその素敵な風景になっています。

 

はたして、この近所にフランチェスカは住んで居るのかな?

さ、今日もがんばろー!

 

(^^♪

けーすけ


【”けーすけ”の】「芝生の歩き方」【ゴルフコース、徒然なるままに。】

2021-03-28 16:52:57 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

「地球の歩き方」というガイドブックがありましたね。

あ、今でもありますね。

で、

今回は「芝生の歩き方」についてです。

先日、

芝張りのアシスタントをする機会がありました!

芝の専門業者さんからロール芝を仕入れ、

それを地面に張るわけです。

そこそこ広い面積だったので、

芝の積み下ろし作業等、

足腰や腕の筋肉痛になりました。

いかに普段運動していないか、です。

今回も

平山(アボジ)大先輩が一緒です。

心強いですね!

で、いつでも優しいアボジ、

だけど芝に関してはとても厳しいのです。

初日、芝を張る前の表土はもちろん、

張った後の芝の上の歩き方を伝授してもらいました。

「かかとから着地せず、

足の裏が地面に並行になるように歩いてください!」

「はい」とは、こたえたものの、

何となく

ぎこちない歩き方になってしまう。

重いロール芝を手に持って運ぶ時には、

足に神経を集中させないと、

なかなか難しいのです。

今回も

コーライ芝の早期かっ着に好評価

超緩効性粒肥料「サバンナ・グリーン」細粒

「パーマ・マトリックス」を使用しました!

二日目。

「あ、芝の歩き方になってないよ、

地面がデコボコになっちゃうよ!」

と作業中に大声が飛ぶ。

いや~、歩くって難しい!!

頑張ります!

宜しくお願いします!

けーすけ

 


【”けーすけ”の】春到来!【ゴルフコース、徒然なるままに。】

2021-03-21 08:02:37 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。
 
春到来!
いよいよ春らしくなってきました。
 
営業に出かける時のドライブも快適です。
天気の良い朝などは
とても清々しいですね。
 
最近、
運転しながら考えることは、
芝草、草花の事などが増えてきました。
 
寒い冬から
暖かく日照の多い春への変化は、
植物に与える栄養や肥料も変えなくてはいけない。
 
関係者なら誰でも知っていることだけども、
ボクはまだまだ勉強中なので、
時々頭の中が混乱します。
それくらい資材の種類って豊富なんですね。
 
季節感が無くなったとはいえ、
我々人間も旬の食材を
季節ごとに食べるように、
植物にも季節に合った土壌の準備と栄養が必要なんだなと、
この仕事を始めてから
あらためて考えるようになりました。
 
さ、今日もがんばろう!
 
けーすけ

【営業マン”けーすけ”の】翻訳の仕事【ゴルフコース、徒然なるままに。】

2021-03-02 13:04:43 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

「翻訳のお仕事」

 

当社㈱サバンナブランは、

米国から輸入された肥料や土壌改良資材等を扱っています。

 

ですので、

当然製品に関する情報を

日本のお客様に提供する際、

日本文での説明が必要になります。

 

ボクの仕事の一つは、

そのような製品説明やもろもろの資料等の翻訳もあります。

 

最近、翻訳した

米国からのニュースレターの中には

農作物を病気から守ったり、

栄養を十分与えるにはどうしたら良いか、

などの情報の翻訳もありました。

 

もともとの専門とは少し違う分野なので、

最初は戸惑うことばかり。。。。

 

なんといっても

植物の病気の名前がなじめないので、

日本語訳にしたときに「ほんとにこれでいいの?」と

なんとも自信のない結果になってしまいます。

 

さらに、

植物の育つ土壌に関する単語が、

とても新鮮です。

例えば「圃場(ほじょう)」など、

今までの長い人生で

一回も見たり聞いたりしなかった単語です。

 

翻訳は、

ただ単に英文を日本文に訳すだけでなく、

その内容も深く理解しなくてはならないため、

翻訳を通して

芝草や農業の事を学ぶ事は、

今後の営業活動、

キーパーさんや

農家さんとお話する時に大いに役立ちます。

 

ここ何件かの翻訳を通じ、

植物が対面する多くの害、

それを助ける肥料や土壌改良剤の持つ大切な役割、等々、

普段考えも及ばなかったことに

驚くことの連続の日々です。

 

さ、今日もがんばろう!

 

 

 


バンカーエッジの修復工事させて戴きました!

2021-02-15 20:37:58 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

バンカーエッジの修復!

㈱サバンナブランに入っての初仕事は、

なんと、バンカーエッジの修復!

千葉県のSゴルフコース様でのお仕事です!

最近は、コロナ禍の影響か、

ゴルフ初心者のプレーヤーが多いらしく、

バンカーエッジの高い位置からも

出入りして、

これまでは

あまり傷む事のなかった場所が崩れてしまったり

している様です。

サバンナブランでは

肥料など資材販売の他に

キーパーさんやコース管理の方達が

時間が無くてできないような工事を請け負っています。

コース管理のお仕事を理解する上でも、

今回のような工事に参加する事は、

大変勉強になります!

そして当社には

昔、グリーンキーパーだった平山さん

(通称「アボジ」。韓国は、済州島のゴルフ場で

コース管理指導職を3年間経験後、帰国したので

こう呼ばれてるようです。)が居り、

今回、自分の指導をして下さいました!

仕事は、

崩れてしまったバンカーのエッジを整えること。。。

あ、そうですか。と簡単な話ではなかった。

「アボジ」がバンカーエッジをカッターでウイ~ンと切り裂く、

その端からスコップでせっせと

約10cmの厚さの土の塊を、

一輪車に載せトラックまで運ぶ、この作業の繰り返し。

これがまた重いこと!

アボジが結構の量のエッジを切るので、土を運ぶだけでも作業量はハンパではない。

エッジの輪郭がキレイに整ったら、

今度は砂を擦り付ける作業です。

トラックで運ばれた砂を、バンカー内に入れる、それをまんべんなくならす。

この時に鋤簾(じょれん)という道具で「アボジ」は丁寧に表面を整える。

鋤簾使いは、

ボクも過去に、縄文遺跡発掘のアルバイトをしたことがあるので

その難しさが分かる。

バンカーの砂のような柔らかな表面を整えるのは、

固く歯のたった鋤簾だと神経を使うだろうなあ、と思いながら

「アボジ」の職人技にじっくり見入ってしまいました!

1つのホールの

バンカーエッジ修正が終わると、

今度は、別のホールに行き、

グラスバンカーの 「深さ」を浅くする仕事。

「少し埋める程度」と最初思ったのだが、

実際に作業を終えてみると、

この小さな面積に費やした時間、砂の量、芝の量は、想像以上に多かった!

実際に「ノシバ」のソッドを張るまでにどれだけ砂を運んだか。。。

で、今回ボクが一番興味を持ったのは、

コース内のナセリーからソッドをとった後の地表面(写真)。

どこのゴルフ場にも

この様な、表面を削った跡があるのは知ってはいたが、

削った後、どうなるかは正直知らなかったのです!

これも「アボジ」が教えてくれたけど、

この削り方は、わざと列と列の間を残しているそうだ。

そして時間が経つと

残った芝の根が横に出てきて

最終的に、削られた土の表面に新しい芽が生えてくるとの事。

芝の根が横にフニョロロ~っと育ってきて、

それが地面に根を下ろす、

なんか夢に出てきそうではありませんか!

Sゴルフコースのキーパー様、コース管理の皆様、

今回はお世話になりました!

有難うございました!!


(新コーナー)65歳新人営業マン?! ”けーすけ” の 「ゴルフコース、徒然なるままに。」

2021-02-13 12:10:26 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。

↑ 営業マン”けーすけ”。只今、コース管理作業も 勉強中です!!

 

往年のディスコサウンドを聞きながら

翻訳の仕事をしていると

会社からLINEが入る。

「会社のブログに新コーナーを開設したい」

その名も「“けーすけ”のゴルフコース徒然なるままに」

え? なにそれ。。。

「65歳の新人営業マン ”けーすけ” が綴る

ゴルフコース、里山、忘れられそうな日本の原風景。」を

コンセプトにした新コーナーを

ブログに掲げたいという。

それにしても、である。

65のこの歳まで営業など全くしたことの無いボクは、

不安で仕方なかったが、

このような切り口で

営業活動が始められるのは、

ある意味幸運かもしれない。

ブログを始める前に、

ちょっと自己紹介をさせていただきます。

25歳まで日本におりました。

あの松田聖子がデビューし、山口百恵が引退し、

街では寺尾聡のルビーの指輪が大ヒット中、

ボクはアメリカに渡ったのです。

30歳になったころ、機械工学の勉強を終え、

無事に大学を卒業し、

遅まきながら社会人の仲間入りをはたす。

その時の職場は

カリフォルニアはロサンゼルスでありました。

その後、縁あってゴルフ業界へ。

T社に入社後はゴルフクラブヘッドの開発設計、

途中もう一つのT社で三年ほどクラブ開発をし、

最後は中国・台湾でゴルフクラブ製造現場で働いておりました。

日本には61歳になってから帰国。

ほぼ浦島太郎状態でした。

未だに日本に慣れていない感はあるものの、

縁あって、

本年2月から㈱サバンナブランの営業職につきました。

と、いうことで、

次回はいよいよ「けーすけのゴルフコース徒然なるままに」をアップします。

よろしくお願いします!