【秋冬の】寒気88年ぶり!紅葉は「冬ごし」準備のサイン。【オススメ資材】 2022-10-07 07:12:23 | 芝草「秋」にオススメの資材 (10月6日朝 都心の出勤風景) 10月5日~7日頃から、 一気に寒くなりました! 東日本は冷たい雨が降り、 全国的にも この秋一番の冷え込み となりました。 東京都心では 日中の最高気温が12度と、 12月上旬並となり、 気象庁観測記録上、 88年ぶりの 10月上旬の寒さだそうです! 冬の到来も遠くなさそうです。 ☆ 里山の季節の推移、を 見事に表現している 江戸時代からの農業暦に 24節季72候があります。 72候の 11月2日は 「楓蔦黄(ふうかつきなり)」 モミジやツタが 紅葉しはじめる時期、 という意味です。 紅葉は 植物が地上部の動きを停め 地下部に 冬越しのための 貯蔵糖分を 蓄えはじめたサインです。 グリーン面の紅葉は 「アントシアン」の出現 と同じ、と思われます。 ☆ 山間部では 既に黄葉・紅葉が はじまっている模様です。 今年の紅葉は いつごろでしょうか? いろんなサイトで、 全国の紅葉の見所と時期を 紹介してくれています! ↓ https://s.n-kishou.co.jp/w/sp/koyo/koyo_top.html?f=corp ☆ 72候の 12月12日に 「熊蟄穴」(くまあなにこもる) 熊が冬眠のために穴に隠れる とあります。 動物は冬眠前に、 たくさん食べて、 「冬越し」の栄養分を蓄え 穴の中で、じっとして 春を待つようです。 ☆ オススメ資材は この、紅葉の時期に 貯蔵糖分を充実させる 「リストア・エックス」です。 主成分は 酵母菌、 分解系バチルス菌、 アミノ酸、フミン酸、 鉄、です。 酵母菌は ほとんどの菌体が活動を停止する 地温15℃以下でも 旺盛に活動する 数少ない善玉菌です。 バチルス菌(枯草菌)が 古根茎や有機残渣を分解し、 酵母菌が 貯蔵糖分に変換し、 ターフの体内に、蓄えます。 貯蔵糖分の充実したターフは 冬の間、 乾燥しにくく、凍りにくい ので、 晩秋~冬期の 乾燥害、凍害、擦り切れ対策 として たいへん効果的です。 貯蔵糖分の充実した ターフは 来年春の芽出しが充実します。 下の写真は、 11月~3月まで 「リストア・プラス」 (「リストア・エックス」のベースモデル) を毎月1.0cc/m2 施肥されたコースです。 2月中旬の夜間に、 降雪があった 翌朝6時ごろの グリーン面周囲の状況です。 ☆ この紅葉の時期に 「リストア・エックス」、 「リストア・プラス」を 是非、お試し下さい! (サバンナブラン スポーツターフ事業部)