【GWからの乾燥ドライ対策に!】季節のカクテル「ブランXエックス」【季節のオススメ資材】 2024-04-18 09:42:40 | 芝草「春」にオススメの資材 カスタム資材「ブランXエックス」は季節のカクテルです。グリーンキーパー様の課題、季節や状況に合わせてハウスブレンドして出荷するオーダーメイドの資材です。☆24節季で5月5日は「立夏」例年、この時期はゴールデンウイーク前後の気温上昇と晴天、来場数増加のプレーヤーの踏圧でグリーン面は乾燥し、ドライスポットが出現しやすくなる季節です。なるべく早く、ドライ処理をしなければ、この先の「夏越し」時期にピシウムや炭疽病の侵入しやすい部位になってしまい、厄介です。☆そんな時期の乾燥抑制、ドライ処理に効果的なのが「ブランXエックス」(初夏バージョン)です!ブレンド内容は「デ・サッチャーII」を1/2 +「ハイドロマックス」1/2です。「ブランXエックス」(初夏バージョン)PDF「デ・サッチャーII」のクリソスポリウム菌が砂の表面で撥水の原因となっている有機残渣を引きはがします。「ハイドロマックス」は天然由来の浸透湿潤剤で表層の潤いをケミカル浸透剤よりも長く持続させます。しつこいドライの箇所には、写真のように、ホールカッターで表層を抜いて200~300倍に希釈した「ブランXエックス」(初夏バージョン)を注入後、水がひくのを待って埋め戻すと、、、その後、全く乾燥しなくなったお客様もいらっしゃいます!☆「ブランXエックス」はキーパー様に人気のある微生物資材と微生物のエサ、浸透剤である5資材の中から選べます。混合割合もお客様のお好み!のカスタムブレンド資材です。・「デ・サッチャーII」たいへん人気のある分解系微生物資材です。バチルス菌が古茎根を分解し、透水性向上。クリソスポリウム菌が有機残渣を分解分離。トリコデルマー菌が病害抵抗性を向上。・「エッセンシャル・プラス」根数、芽数を増加させる微生物のエサです。アミノ酸、フミン酸、ケルプ、ビタミンをバランス良く含有しています。・「リストア・プラス」寒冷時期でも作用する微生物のエサです。アミノ酸、フミン酸、酵母菌が主成分。貯蔵糖分を充実させるので霜害、凍害からターフを守ります。「冬越し」時期の固結緩和、擦り切れ抑制にも好評です。↑11月~2月まで「リストアプラス」を施用したグリーン面。2月の降雪直後の状況。・「フルボ酸9%」北米の太古の地層からとりだすレオナルダイトから抽出した天然由来の腐植です。土壌内をすっきりさせ、肥料のくいつきを向上させます。「フルボ酸」は土壌内に鉄やカルシウムなどと吸着したリン酸を開放します。↑太古の地層「レオナルダイト」・「ハイドロ・マックス」(浸透剤)北米大陸の原生するユッカシジゲラの抽出した天然由来の浸透湿潤資材です。ケミカル浸透剤よりも長い時間表層土壌とターフを乾燥から守ります。(お断り)ご注文いただいてから調合するのでご注文日以後、出荷まで3~4日かかります。↑サバンナブラン資材調合施設(2023年新設)詳しくは、弊社及び特約代理店営業マンまでお問い合わせください!(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)