全国のJR路線が何本あるのかよくわからないですけど、路線と路線の接続駅で二つの路線が上下で交差しているところは少ないと思います。たいていの場合平行していますからね。
7月18日(土)にJR香椎線の和白駅から乗車して、次に乗換えた長者原駅はその二つの路線が上下で交差している接続駅です。
↓写真は乗ってきたJR香椎線のディ-ゼルカ-で高架の駅に停車していますね。その右側に見えるのがJR篠栗線で地上を走っていて、その上をほぼ90度で交差しています。
↓今度は地上のJR篠栗線からみた駅の様子です。高架の駅本屋の向う側にJR香椎線のホ-ムがあります。元々は駅がなく二つの路線は交差しているだけでした。
ご覧のようにJR篠栗線用の島式1面2線とJR香椎線用1面1線ホームがほぼ直角に立体交差している駅ですが、JR篠栗線の原町駅との距離が余りに短い(1km以下)為、地元から要望されつつも国鉄時代には建設が実現しませんでした。
当駅が設置されたのは、JR九州が成立した直後の昭和63(1988)年3月の事でした。以前はJR篠栗線側も1面1線でしたが、平成13(2001)年10月6日の電化(福北ゆたか線)にあわせて交換設備が設置された1面2線ホ-ムとなりました。
二つの路線がほぼ直角に立体交差している駅はJRでも珍しいので紹介しました。
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7月18日(土)にJR香椎線の和白駅から乗車して、次に乗換えた長者原駅はその二つの路線が上下で交差している接続駅です。
↓写真は乗ってきたJR香椎線のディ-ゼルカ-で高架の駅に停車していますね。その右側に見えるのがJR篠栗線で地上を走っていて、その上をほぼ90度で交差しています。
↓今度は地上のJR篠栗線からみた駅の様子です。高架の駅本屋の向う側にJR香椎線のホ-ムがあります。元々は駅がなく二つの路線は交差しているだけでした。
ご覧のようにJR篠栗線用の島式1面2線とJR香椎線用1面1線ホームがほぼ直角に立体交差している駅ですが、JR篠栗線の原町駅との距離が余りに短い(1km以下)為、地元から要望されつつも国鉄時代には建設が実現しませんでした。
当駅が設置されたのは、JR九州が成立した直後の昭和63(1988)年3月の事でした。以前はJR篠栗線側も1面1線でしたが、平成13(2001)年10月6日の電化(福北ゆたか線)にあわせて交換設備が設置された1面2線ホ-ムとなりました。
二つの路線がほぼ直角に立体交差している駅はJRでも珍しいので紹介しました。
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