JR北陸本線と言えばサンダバ-ドや雷鳥が鉄道マニアも思い浮かびますけど、忘れてならないのは419系です。月光型と呼ばれた583系寝台特急電車の改造車です。
昭和60(1985)年3月のダイヤ改正に合わせ、小倉・松任・盛岡の各工場で3両編成15本計45両が改造されました。
運行当初は電車化による列車の頻発化に貢献しましたが、極度に改造経費の節減を図ったため、不十分不合理な点が残り結果的には使いにくい車両となったようです。
乗降口が片側2扉ですけど、増設扉も含めて種車の幅700mm折戸を踏襲したために、乗客の乗降に時間がかかり列車の遅延が生じやすくなっています。よって各地に配備された419系も現在使用されているのは、この北陸の419系のみとなっています。
新型の521系が増備されれば廃車の運命を辿るでしょうね。


↑8月16日 JR北陸本線 南条⇔王子保間
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追伸昨日帰宅途中、阪神尼崎駅北でブログ掲示板へもよく来て下さって、今や飲み友達?になった我太呂様にお会いしました。コンサ-トへ行かれたようです。
http://milk21.cocolog-nifty.com/blog/
昭和60(1985)年3月のダイヤ改正に合わせ、小倉・松任・盛岡の各工場で3両編成15本計45両が改造されました。
運行当初は電車化による列車の頻発化に貢献しましたが、極度に改造経費の節減を図ったため、不十分不合理な点が残り結果的には使いにくい車両となったようです。
乗降口が片側2扉ですけど、増設扉も含めて種車の幅700mm折戸を踏襲したために、乗客の乗降に時間がかかり列車の遅延が生じやすくなっています。よって各地に配備された419系も現在使用されているのは、この北陸の419系のみとなっています。
新型の521系が増備されれば廃車の運命を辿るでしょうね。


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