


「クリスタル・ジャパン」残念でした。
目黒選手の悔し涙きっと次に繋がると思います。
でもね、お陰さまで今回のオリンピックで興味を持つようになったのです。
今まで、漬物石にタワシのイメージだもんね。
「やっ、やっ、やっ」って不思議な掛け声。
あれは、「掃いて!掃いて!」の意味だそうです。
カーリングのルールを調べてみるとこう書いてありました。
4人ずつ2チームで行われ、目標とする円をめがけて各チームが交互に8回ずつ石を氷上に滑らせる。石を円の中心により近づけたチームが得点を得る。これを10回繰り返し、総得点で勝敗を競う。高度な戦略が必要とされ、その理詰めの試合展開から「氷上のチェス」とも呼ばれる。
ロシア戦、昨日のスイス戦を観戦していましたが、中心のストーンを守るため布石を置く作戦は、囲碁の世界。まさに先を読む頭脳プレイです。
このストーン1個約20kg。花崗岩製で、高密度で強度と滑りやすさに優れたスコットランド特産の花崗岩が使われているそうです。密度が低い石だと氷の上で石が水を吸ってしまい、水が再び凍ったときに膨張し、石が割れてしまうのだそうです。
1個10万円以上高価な物だとか

また、自チームに勝ち目がないと判断したとき潔く自ら負けを認め、それを相手に握手を求める形で示すという習慣も、審判員が存在しないならではのフェアプレーの表れだそうです。
奥が深いですね。
で、結論。
ロシアの選手はみんなモデル並みの美しさでした。