風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

『ナイト&デイ』

2011年09月04日 | 映画/ドラマ/アート/読書
台風雲が通過するまで、今日も大人しくしていました。
昨日借りて来た残りのDVD観賞です。

『ナイト&デイ』

最近は、ネタが尽きてしまったのかハリウッドのドンパチ映画は食傷気味なのですが、
ここはトム・クルーズとキャメロン・ディアスの豪華競演
一応観ておこうと思ったのよ。

映画というものは心構えなのです。
下馬評で良い映画だと構えてみると力入り過ぎたりね。
「どうせ大味なハリウッド映画でしょ?」と眺めてると案外楽しめたりするものです。

結論!
案外楽しめました。
トム・クルーズカッコいいね


今から『ヤクルトvs巨人』

今日負けたら承知しないからね
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街角グルメ 『カレーの店 サカエヤ』

2011年09月04日 | グルメ
御徒町で降り山手線外側へ
昭和通りの「多慶屋」も越えて春日通りをひたすら歩きます。

『カレーの店 サカエヤ 』

二十数年前、僕が社会人1年目に出逢ったお店です。


確か昭和初期、大正時代に建築されたのではないの?と思われる重厚なビルの一階で商いをされていました。

 ネットから引用

当時、近くに得意先があったので良く通ったものでした。
優しそうなおじさまが、いつも大鍋の中のカレーをかき回しながら
「いらっしゃいませ」と出迎えて下さったのです。
ランドセル背負ったお店のお子様も『ただいま~」と学校帰りにお店に寄られてました。
もう社会人になられたのでしょうね


それから、20年以上経った先週、そのお店は少しだけ佇まいを変えてその場所にありました。



それなりにお歳を重ねられたたおじさまは、
より優しさを増した風貌で、カレー鍋をかき回されておられました。

懐かしく握手を求めたくなる心境でした。

「ポークカレー大盛り♪」



お皿の形状も装い方も当時のまま、
そして、味もあの頃と変わらぬそのままです

自身もね、薄くなり、白髪も増え、立場も環境も変わり・・・
そして隔世の感を禁じ得ない今の世でね。

感無量の味わいでした。

大都会の競争原理で淘汰されてしまうお店が多い中、
何十年も真心を込めてカレー鍋をかき回されるサカエヤのおじさまは、

偉大な方だと思います



コメント (4)
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