早朝ウォーキングの帰り道、遠くから目に入った咲き誇るオレンジ色の花。
樹木にこんな目立つ花が咲いてるなんぞ、
桜と、ハナミズキと、梅と桃とか
近づくまでに少ない知識の中で思いついた木に咲く花でした。
よく見ると、この木朽ちてます。
この枯れ木にこんなエネルギッシュな大輪が咲くものなのか
早朝の青空に、派手なオレンジ色と朽木のコントラストが不気味に思えるほどです。
眺めて一周するとようやく理解できました。
別の種類の植物が、朽木に巻き付いていたのです。
こいつ「ジャックと豆の木」野郎だな。
栄養分は、土壌から取っているのか、
それともこの木に依存しながら育っていったのか。
なんだか自然界の摂理を思いながら、家路に着きました。