ある日、娘から「silent」ってドラマ観て!とラインが届きました。
僕から送ったラインは返事は来るものの、
娘から先行のメッセージはとても珍しい事なのです。
僕は、娘の言う事をよく聞くお父さんです。
TVerで一話を予習し感情移入モードで第二話を観ました。
まずはじめに、昭和のお父さんは、
湊斗君!「お前何やってんの!」恋人を譲るってどういう事?と罵りました。
そして、コロっと笑う奈々ちゃんが枕を濡らすシーンにもらい泣きし、
紬ちゃんのお母さんと話に、シクシクしゃくり上げ、
想君の心境にすすり泣き、紬ちゃんの頬を落ちる一筋の涙にしのび泣きました。
最終回は、3回復習TVerでした。
観終わって、素朴な感想はここに登場する人物は皆良い人達でした。
陥れるとか、意地悪するとか、罵るとか、そんな台本で視聴者をハラハラ惹きつけるのではなく、
登場人物一人一人の心の中に、同調し共感し一緒に悩み考え、幸せを願う素敵な時間でした。
そして、娘とのラインが増えたこと
それも良かったわ
「silent」ありがとう。