立て続けに、大量の余ったご飯を頂きまして、
ラップで包んだお茶碗一杯分の冷凍ご飯をチンして、
炒飯に、チキンライスに、リゾットにドリアとループを繰り返しておりました。
ところが、消費より頂く量が多く、
ある日、冷凍庫は飽和状態
これは、もう冷凍できんぞと知恵を絞って思いついたのが、
秋田名物「きりたんぽ」
レシピを調べて作り上げたのがこちら。
とても良い出来栄えです。
そしてこの郷土料理の事も調べてみました。
「たんぽ」とは本来、槍の刃の部分につけるカバーのことで、
棒に握り付けた様がこれに似ていることがその名前の由来との事。
鍋に入れる際、このたんぽを食べやすい大きさに切ったことから
「きりたんぽ」と呼ばれるようになったそうです。
で、たんぽを切ってお鍋に投入。
あれれ?里芋と見分けがつかんぞ。
セリとマイタケを投入し熱燗のお供で頂きました。
なんと、なんと美味しい事よ。
秋田が漂う宴となりました。
で、このきりたんぽ出来上がったのが12本。
その日、消費したのが3本。
冷凍庫にご飯をラップにして入らないものは「きりたんぽ」にしても入りません
あえなく、冷蔵庫保存で味噌味、塩味、醤油味ときりたんぽループが続きました