羽生結弦選手、4位と残念でしたが果敢に4回転半に挑む姿は素敵でした。
お疲れさまでした。
さて、昨日下山した平群天神社に駐車して、いよいよ「房総のマッターホルン」と例えられる尖った山へチャレンジです。
昨日ね、歩きながら山頂眺めてたんだけど、本当に先っちょまで行けるのかいっ!と思えるほどの特徴ある伊予が岳です。
ここは頂上手前から、ロープを使って岩山をよじ登る大変危険な場所があるとの事。
相変わらず牛歩戦術大作戦のシロクマ君に一抹の不安を覚えつつ登り始めました。
富山もそうだけど、海抜が低いところから始まる山は300メートル級でも息が切れます。
凍える寒さだったのに滴る汗をかきながら辿り着いた見晴台。
暫し休息の後、一歩を踏み出すといよいよ現れたのです。
おいおいこれかぁ
【注意点】
伊予ヶ岳の途中にある四阿までが、ハイキングコースとなっております。そこから先は、看板に記載のとおり「ハイキングコースではありません。大変危険ですのでご注意下さい。」お願いします。との看板。
この先、行っちゃあダメです。と受け止めました。
ここから何十メートルも崖っぷちこれずり落ちたら死にます。
中ほどにある横滑りのロープに身の危険を感じつつ、
見ると、身動きできないシロクマ君。
右足、左手!そこに足を掛けて!と必死に声をかけ命からがら山頂に辿り着きました。
あぁ怖かった。
360℃の展望を眺めるも、「心ここにあらず」
到着早々、他の道で帰りた〜いと言うリクエストにも応えられず、
一本しかない来た道で降り始めました。
もしシロクマ君が滑落したらどうしようと、
余計な心配が増幅され肉体より心理的に追い込まれてしましました。
あぁ怖かった。
本当に疲れたよ。精神的にね
お互いの命を確認し、ご褒美に向かったのは、
ビックリするくらいリーズナブルな地魚のお鮨です。
あんこうの握り初めて食べました。
旨い!旨すぎる!
鯵のお味噌汁をすすり生きている喜びを感じました。
とても充実しスリルを味わえた3日間。
また、登るど~
おしまい
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