風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

イラストレーター 酒井宏造  Vol.1

2010年04月28日 | 映画/ドラマ/アート/読書

Bird


音楽も、絵画も全ての作品は、作り手の意図があります。そして良いか、悪いか一度作者の手から離れると、見る側、聴く側に回りその捉え方は無限大に広がります。
もちろん、産みの親のコンセプトから遠く離れてしまうこともあります。

この絵と対峙すると、いろんな空想の世界に引き込まれます。

それは、地球規模の環境問題であったり、
忘れかけていた子供の頃の小さな記憶であったり、
人間と動物の共存共栄の事だったり、
人としてのロハス的な生き方だったり。

人間も、地球上の一動物なのです。

作者が、作品を創り上げるまでの長い時間分だけ、観る側にとって考える時間なのかもしれません。
作者が、作品を作り上げるエネルギー分だけ、奥行きがあるのかもしれません。

皆さんも酒井宏造さんの世界に浸ってみて下さい。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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ありがとうございます (Nico)
2010-05-05 07:19:03
こんな素敵な空間
最近味わっていなかったので 涙 でてきました
作品を…世界を…
もっと感じてみたいです
ありがとう
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Nicoさん初めまして! (風と僕)
2010-05-05 21:39:47
ようこそおいでくださいました。

そうですね。感性を磨くというのは、このような作品と向き合う事なのかも知れません。

近いうちに別の作品も紹介させてくださいませ。

ありがとうございました!
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