Bird
音楽も、絵画も全ての作品は、作り手の意図があります。そして良いか、悪いか一度作者の手から離れると、見る側、聴く側に回りその捉え方は無限大に広がります。
もちろん、産みの親のコンセプトから遠く離れてしまうこともあります。
この絵と対峙すると、いろんな空想の世界に引き込まれます。
それは、地球規模の環境問題であったり、
忘れかけていた子供の頃の小さな記憶であったり、
人間と動物の共存共栄の事だったり、
人としてのロハス的な生き方だったり。
人間も、地球上の一動物なのです。
作者が、作品を創り上げるまでの長い時間分だけ、観る側にとって考える時間なのかもしれません。
作者が、作品を作り上げるエネルギー分だけ、奥行きがあるのかもしれません。
皆さんも酒井宏造さんの世界に浸ってみて下さい。
最近味わっていなかったので 涙 でてきました
作品を…世界を…
もっと感じてみたいです
ありがとう
そうですね。感性を磨くというのは、このような作品と向き合う事なのかも知れません。
近いうちに別の作品も紹介させてくださいませ。
ありがとうございました!