風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

「古都」京都の旅 その1

2010年04月04日 | 旅行
それでは、京都の旅。
回想しながら、ダラダラと綴ります。
少しだけお付き合いいただけますか?



のぞみ303号は、8:38定刻通り到着。
中学の修学旅行ぶりの京都、朝のひんやりとした空気を胸いっぱい吸い込みました。

初日は東山エリアから、北上するコースを企てました。
予報では、雨80%なのに、傘を必要としないほど。
実は、私、晴れ男なのです

まずは、清水寺へ。

なだらかな坂道は、今日の天気が似合います。

そして、桜の花も出迎えてくれました。




ところがです。
清水寺の観光客の多さにびっくり。
真っ赤なジャンバーを着たカナダ人の団体(なぜかお揃いを着ていらっしゃいました)
そして、怒っているかと思うような甲高い声を張り上げている中国人の長い行列。
ここは、京都だよね・・・と、確認したくなるほどです。
このまま、このお方達と同行するのかと少しだけ不安になりました。

ガイドブックに掲載されているお決まりのアングル。

多分、舞台の上はさっきのカナダ人観光客でしょう。

高台からの景色は心を和ませてくれます。


三年坂から、二年坂。
こんなネコちゃんを発見しました。しっぽ、怪我しているみたいです。



この団子も美味しかったし。


坂本龍馬さん、中岡慎太郎さんとお話をしてきました。


高台寺のしだれ桜、


庭園の苔もむしてます。

そういえば思い出しました。昔の話ですが・・・
テレビで街並みを歩く若いカップルにインタビューの中で、
男の子の方に、
「いつまでこの恋が続くと思いますか?」と意地悪な質問に、
真面目な顔で、「苔のむすまで」と答えていました。
好感をもてる少年でした。

脱線しないうちに、
昼食は、ここ


祇をん「萬屋」(よろずや)のねぎうどん。たっぷりの九条ねぎと生姜と出汁がきいて美味しかった~。粉山椒の薬味も絶妙のバランスです。



この頃から、普段の運動不足がたたり、ふくらはぎに張りが・・・

午後は、哲学の道で、バイクに乗ったゴジラと出会いました。





そして銀閣寺。


驚きの人混みは、清水寺だけで、天気も「古都」京都にふさわしい風情のある小雨


ただ、修学旅行の記憶は言うまでもなく・・・全くありませんでした

                                    つづく


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