心地よい風も、徐々に肌寒く感じ始め重い腰をあげました。
「山は登ると下りないとならないからなぁ」と当たり前の事を言いながら、
次の目的は秩父駅での缶ビールです。
山頂のビールも、「初めての千メートル超えの山を舐めたらあかん」と心の声が制止しておりました。
下山時の道程は、まず広葉樹林帯の枝木を抜け針葉樹林の杉林へ。
ところどころの「熊出没!」の看板を見ながら、
出会ったら「森のクマさん」の唄の様には行かないぞ!と不安になりつつ
ガクガクしながらひたすら下り続けると、せせらぎの音に、麓まで下りて着た安堵感が芽生えるのです。
で、前方にウロウロしている奴を見つけました。
近づくと次々と道から山肌へ移動していきました。
野生のニホンザル間近で初めて遭遇しましたよ。
そして、林道を経て車道へ。
民家が現れるとゴールに向けて足取りが軽くなるのです。
でも今回は大変でした。
教訓!
「お年寄りは若い子の口車に乗ってはいかん」
でも、少しだけ自信が付きましたとさ。
そして老体に鞭打ったご褒美に、
へへ
また登るど~
追伸:二日目、太もも、ふくらはぎ重体です。
今も痛いです
さぞかし帰りのご褒美が美味しかった
事でしょう
小・中の強制登山の金時山&高尾山で
もぅ一生登山はしないって決めた者としては…
尊敬しかありません
どんなにつらくても…筋肉痛になっても…
又登るど~(笑)そこが山の魅力なんですかね。
あのですね。
まだ脚痛い
よこしまな山登りは良くないことが良く分かりました
でも本当にご褒美は旨かった~。
mikaさん、もう一生だなんて、
低山から始めると楽しいですよ