琴線にふれる・「子供の凱歌」TOTO

じゃじゃーん！！
やっぱこれでしょ！
高校2年生でした。

洋楽は、
ビートルズから始まって、カーペンターズ、エルトン・ジョン、アメリカ、ギルバートオサリバン、サイモン＆ガーファンクル、KISS、エアロスミス、クィーン、ディープパープル他いっぱい、と聴きまくりました。が・・・

この人達は凄い！！！
「子供の凱歌」を聴いた瞬間、衝撃が走りました。
でもね、この曲との出会いはTOTOの音源ではなかったのです。

当時、アマチュアバンドマラソンコンサートに参加していた僕たちは、
ソデで順番待ちをしていました。
いよいよ、次だ！
張り詰めた緊張感が漂う中、前のバンドが演奏したのが「子供の凱歌」でした。
ギターのフレーズはなんと、バイオリン2本

この人たちアマチュア？
完成度の差に、愕然としながらステージへ・・・
でもね、キャラが違うのです。
演奏よりも、お笑いで乗り切りました。




初代メンバーは、デヴィッド・ペイチ、スティーヴ＆ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、ホビー・キンボールとデヴィッド・ハンゲイト。L.A.を拠点として活躍をしていた、超売れっ子スタジオ・ミュージシャンたちを中心に結成されました。
この「宇宙の騎士」がデビュー作です。
数多くのセッションで培った幅広いTOTO音楽性が、ギッシリ詰まっています。
もうすでにこれ程の高い音楽性、洗練されたポップ感覚、テクニック…凄すぎです。

1. 子供の凱歌 - Child's Anthem
2. 愛する君に - I'll Supply the Love
3. ジョージ・ポージー - Georgy Porgy
4. マヌエラ・ラン - Manuela Run - 3:54
5. ユー・アー・ザ・フラワー - You Are the Flower
6. ガール・グッドバイ - Girl Goodbye
7. ふりだしの恋 - Takin' It Back
8. ロックメイカー - Rockmaker
9. ホールド・ザ・ライン - Hold the Line
10. アンジェラ - Angela