風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

今晩の『ハンバーグ』はねっ!ひと味違うのさ!

2012年04月14日 | 男の料理
お父さんの身体さ、お魚にあっさり惣菜を求めてるんだけどね。
部活と塾、体力知力を使い果たしたお子様向けのメニューとなりました。

でも今日のハンバーグは、いつもちがうのさ。
ホールトマトをじっくり煮込んだソースで絡めてみました。



どうよっ

そして~



中からはとろ~りトロけるチーズのお出ましです。

どうよ


ハンバーグって、ドイツ北部の都市。ハンブルクを英語読みにしたものが「ハンバーグ」なんだってね。でも、ハンバーグ発祥の地ではないそうです。

そこで、うんちく

ハンバーグみたいな料理を考案したのは、モンゴル系タタール人との事。
13世紀頃、ヨーロッパへ戦争に出かけたタタール人は、移動手段に使った乗りつぶした馬を食料としたそうです。その際、長距離遠征で、筋肉が付き過ぎて硬くなった肉をミンチにして食べるという知恵がハンバーグの起源なのだそうだ。

まあ、ドイツだと思ってましたからビールも合わせて頂いたのですがね。
まっいいっか。

美味しゅうございましたとさ

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今夜は『ハンバーグ』だよ!

2012年04月14日 | 男の料理
Twitterバージョン

今ね、ハンバーグ作ってます
どんなハンバーグかと言うと・・・。

お楽しみに
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『さよならは 言わない』  小田和正

2012年04月14日 | 音楽の話
本当に土曜日は雨が降りますね。
だからと言って、また、『始まりはいつも雨』のお話ではありません。


朝はね、スマフォにイヤホンを差し込んで音楽を聴きながら通勤します。
ジャンルはいろいろ
午前中からアポが入っている場合は、ロックや、フュージョンだし。
静かに心落ちつかせて望みたい時は、イージーリスニングとかね。
モーツァルトも入ってるのさ

ただし、スマフォ野郎が電源入らなかったりエラー連続だと、朝からこの上なくストレスになります。

いつもは、新聞読んだり仕事のこと考えたりの「ながら聴き」なんだけど、その日、なぜかこの歌の歌詞が素直に心の中に染み込んでいったのです。
何度も聴いていたのに深く歌詞まで聴いてなかったということですよ

この歌、『オフコース』のメンバーに対して綴った気持ちなのかな・・・。
ふとそう感じました。


そして、僕も30年前のあの頃を彷徨ってしまいました。



『さよならは 言わない』

ずっと 楽しかったね あの頃 まわりの すべてが
やさしく いつも 僕らを つつんでいるように見えた

語り合って 語り尽くして あてもなく さがしてた
その道は 果てしなく どこまでも どこまでも


悲しみは やがて 消えることを 知った
喜びは いつまでも輝き続けることも


戦い続けた わけじゃない 流されて来たとも 思わない
追いかけた 夢の いくつかは 今 この手の中にある

晴れわたった こんな日は いつでも 思い出す
飛ぶように 駆けぬけた 遠い日の 僕らのことを

こころは 今も あの時のまま
思い出に そして 君に

だから さよならは 言わない


ずっと ずっと 楽しかったね


晴れわたった こんな日は いつでも 思い出す
飛ぶように 駆けぬけた 遠い日の 僕らのことを


たとえ このまま 会えないとしても
思い出に そして 君に

きっと さよならは 言わない
決して さよならは 言わない



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桜、桜、桜

2012年04月08日 | 日記
うちの近くの公園です。

充実させようと、午前中にクリーニング屋さんを済ませた帰り、思わず見惚れてしまいました。
そしてカメラを取りに戻ったのです。






去年は、震災の後、花弁が舞うのを重い気持で眺めていたのを思い出しました。
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今日の工事現場

2012年04月07日 | 日記
元旦早々娘とバレーボールを追いかけた場所。
今はもう面影すらありません。

まるで、将来の2人の関係をお告げするかのように変わり果ててしまいました。

なんだか、特殊車両が動き回っています。
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勘違いもよいけどさ・・

2012年04月06日 | ねた
あのですね。

先日、あるお客様よりお電話がありました。

「申し訳ありません、御社からの請求書を紛失してしまいました。こちらで作成しますので、再度捺印を頂けますでしょうか」

とのこと。

どちら様へお送りすれば良いでしょうかとおっしゃったので、

営業の僕宛にお送りくださいと、
送り先の名前をお伝えしました。

僕の苗字はさておいて、名前は『真一』と申します。


「写真の真に数字の一です」とお伝えしたところ、



こんな、お手紙が届きました

写真の写とは言っていません。
俺は真一なんだよ。

何度も眺めているうち、もし『写一』と付けた両親がいるとすれば、写真家か、版画家だと想像してしましました。



僕は「写真の真に数字の一です」確かにお伝えしたんだけどね



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大嵐の帰り道

2012年04月04日 | 日記
昨晩はね。
大嵐が去るまでひたすらデスクワークをした後、
ふと電車運行状況を調べると京浜東北線が見合わせとの事。

困ったな・・と思ったのは少しだけで、
口実が出来たじゃないかと、もう一人の僕が話しかけてきました。
イケないもう一人の僕です

さて、どこで一杯ひっかけようかと、悪い僕と、良い僕が葛藤しているうちに、なんと駅まで辿り着いてしまったのです。

見ると、埼京線も京浜東北線も動き始めていました。
もう一人の僕はがっかりです。

よし真っ直ぐ帰ろう

心に決めて
なんとか超満員の中、赤羽まで着いたものの・・・なかなか京浜東北線が動こうとしません。

すると、また悪い僕の登場です。
赤羽も美味しいお店あるぞ・・・。

よし降りよう

どんどん後から乗ってくる人達を押し分けホームへ脱出成功です。

ホームへ上ってくる多くの方々と逆方向へアクションを起こした途端に、
動きますとアナウンスが流れたのです。

・・・やっぱ帰ろう

階段の途中からUターンです。

ドアに押しつぶされてさ、よしとやっぱを何度も繰り返してさ、悪い僕をやっつけ地元の駅に帰り着いたのです。


「君は偉い!」もうひとりの僕が降参したとささやいてくれました。

そうだ、俺は偉い!誘惑に負けず何とか帰ってこれた!

そう、やっと悪い僕と良い僕が仲直りしたのです。

そんな、仲直りの証に
『三代目とも』に寄ってしまいました




ご褒美の『焼筍』でした

僕は偉いでしょ


















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『小説 上杉鷹山』  童門 冬二

2012年04月01日 | 映画/ドラマ/アート/読書
困窮に喘いでいた米沢藩に、わずか十七歳で第九代米沢藩主となった上杉治憲(はるのり)のちの上杉鷹山(ようざん)の物語です。悪しき武家社会の風習に一石を投じ自ら正し、改革の旗振りとなります。
孤立無援から、少しずつ家臣に心の火種を根付かせていく葛藤が描かれていました。
歴史上の人物伝というより、マネジメントスキルアップのビジネス書の様な構成かな。

なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり

人が何かを為し遂げようという意思を持って行動すれば、何事も達成に向かうのである。
ただ待っていて、何も行動を起こさなければ良い結果には結びつかない。
結果が得られないのは、人が為し遂げる意思を持って行動しないからだ。

という名言です。

アメリカのジョン・F・ケネディ大統領が、日本人記者団と会見して、「あなたがもっとも尊敬する日本人は誰ですか」と質問された際、ケネディは即座に、「それはウエスギヨウザンです」と答えたそうです。


半世紀ともうすぐ一年。
何か目標を持ち自分を変えないと・・・。
自らを振り返りながら読み終えました。




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