82歳からの旅

私の記録

 ~ 今こそ家族の絆を ~

2014年01月05日 20時39分12秒 | 心に栄養を
         1月5日日曜日  
       戦後日本社会の復興に伴なって、経済の隆盛と共に核家族化が
       増えてきた。
       
        それは若者の家庭にとっては,家庭の中の煩わしさから切り
       離されて生活がし易くなって来た。が反面その為に過去の良か
       ったものを,多く失った。

        日本の良い文化と伝統、老人の経験から学んだ多くの知識や
       豊富な知恵など。
        家庭の中では価値観の違う人達が,慈愛と愛情に依って譲り
       合い協力する雰囲気。こんなものは綺麗さっぱりと,惜しげも
       なく捨てて仕舞ったのです。

        家庭が憩いの場では、なくなって仕舞ったのです。夕餉の時
       の団らんが無い家庭、嫌夕餉さえもない家庭があるのですから。

         ~ こういう社会に誰がしたのでしょう,~

        単身赴任の会社に忠実な、人間を多く育てる一流企業や会社。
       家庭はどう成っても良い・結婚せず家族のない人間の方が、会
       社にとって運営上都合が良い。いつの間に日本の会社は,人間性
       の無い社長や重役が増えたのか。
    
        かっては本田宗一郎氏等々今でも中小企業‥会社には良い社
       長は沢山いるのでは・・・

        社会の一番の基本単位は家庭です、家庭を大事にしない今の
       一流の大企業 ・・・・・・・・・・其の事さえも気づかない
       でいるのです。多くの人が,政治家が・教育者(文科省の偉い
       役人さん)でさえも・否知っていてもどうにも成らないのです・・

        人間尊重の教育の推進・教育の一番大切な目標ですよ。

       ・・・ ~ 今の狂った社会を、何とかしなければ ~ ・・・

        せめて自分の周りの家族だけでも、心の絆を育て様と思って
       いるのです。

        心豊で潤いがあり優しい心を持った,人間の家族で囲まれた
       いのです。多くの後期高齢者は皆、そのように思っているのでは
       ないですか。
          








コメント (3)
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