本日ははじめての細菌学の実習。細菌学教室の先生たちはうちの大学ほど面白い先生たちの集まる大学もないと思います(笑)。正しい手の洗い方とかを教わる。歌つきの洗い方。そんな楽しい授業なのに寝てる人がいて皆から笑われていた。先生は最後に、「これ、国試に出ます」に。誰がいったか「落ちるのはあいつか」。笑えるような、笑えぬような(笑)。医大生・たきいです。
アメリカ国籍の美女ふたりが留学に来ているからお前もこいと陶芸部の部長からお達しをもらったのでありがたくわたくしも着いていった。部長が受け入れ担当をしているらしい。
宇都宮までの移動中の車でやべー英語しゃべんないとだよ英語嫌いだよ、とパニクる。これでも筆者は帰国子女なのだが(笑)
自慢話でも話そうかと、それなら話せるかと、
When I was a high school student,
と従属節を滑らかに言い出したところでそこで止まるという受験英語に生きてきた日本人的な一面が丸出しで、留学生は「???」状態(笑)。焦ると言葉は出てこない。しかしその留学生は日本語も達者で驚いた。日本語で筆者の言わんとしていることを察してくれるくらいである。6年間日本語を勉強したと言ってたけど、普通にしゃべれてる。気づけば無理に英語を話そうとしていた自分のほうが片言な日本語になっていて、どちらが日本人だか分からなくなってきた(笑)
ひとりはこれからメディカルスクールに行くのだとか。ピーディアトリックスに興味があるそうな。頭いいんだろうな。
どんなお医者さんになりたいんですか?、と日本語で聞かれたのだけれど、なにもまともなことを答えられなかったのが恥ずかしかった。
欧米で医師になるというのも大変なことだと聞いたことがある。医学生のモチベーションの高さは日本人は他国に敵わないかもしれない。日本は入るのが大変だという側面があるにせよ、海外の医学生に負けず劣らず自分も意識高く頑張りたいものである。
と言った鼻の先から、白紙の生化学ノートから目を逸らして寝床につこうとしているわたくし。笑
(少女時代のユナが好きだと言ったら、どこの国の男も一緒ねと言われて笑った人(笑))
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