医大生・たきいです。

医大生的独言。

ラーメンは人生のごとし

2013-06-13 23:59:59 | 医大生的生活

おかげさまで風邪から立ち直りつつあるようで、咳をするのみ関孝和というところでございます。あー、別に指摘してもらわなくてもすげえ滑った気がする(笑)。わざわざね。和算。・・・もうやめとこう。医大生・たきいです。


さて、ラーメン屋というものは大まかに分けると二つの楽しみ方がある。一つは、お気に入りの店に何度も通うという手法。いつもいつも行列のできている店でもよいが、われのみぞ知る隠れた名店というのも趣があってよかろう。食べれば食べるほど、店主の心意気をドンブリからより深く濃厚に味わい取ることができるのである。やがて深い境地に達する。

もうひとつ。それは、新しいお店を開拓するという手法。まだ見ぬ土地というのは誰にとっても不安はつきもの。しかしその不安を克服して得られたものというのも何物にも代えがたいものになるに違いない。筆者の好物のひとつに「アボガド」があるのだが、あれだって地球上ではじめに勇気を振り絞って食べた人がいるはずだ。見た目はいかつい。しかし、うまかった。これである。これが新天地開拓の醍醐味。

というわけで今日も新たなラーメン屋に行ってきたわけだ。先生の実習の説明が煩雑すぎて、大方の学生が意識を失っている時間を有意義に利用して下調べは済ませてある。口コミもよさげだ。評判も上々といった雰囲気。

濃厚魚介だしがその店のイチ押しのような雰囲気だったのだが、店の壁に貼ってあった裏メニュー的なのが気になってしまった。いわゆる二郎系なのだ。ここにそんなものが。勇気を振り絞って注文してみた。「ニンニク入れますか?」と聞かれておったまげたが、これは期待値が高まってきた。

すると。ううむ、そうか、むむむ、なんというか、どう己の貧困な語彙力で表現すればいいのか。所謂イマイチという奴であった。ラーメンは人生の如く、いつもうまく行くものでもないようだ。






(案外数3をまだ覚えていた自分に感動した人(笑))







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