昨日は陶芸、今日は将棋と理想的な老後のような土日を過ごしました(笑)。陶芸も将棋も頭を使うので、ずっと趣味にして死ぬまでボケずに生きていきたいものであります。医大生・たきいです。
本日は将棋アマ名人戦の県予選へ。6年生の先輩と一緒に行って、ミニ将棋部をやってくる。将棋の勉強がほとんどできていなかったので、朝からあまり勝てる気がしなかった笑。なんてったって駒を触るのが久しぶり。しかし、お金を払って大会に出るからには勝つつもりで臨みたい。
予選1回戦。▲76歩、△84歩、▲56歩の出だしから中飛車に振って、駒をさばけたかと思いきや、馬の利きが通るのをうっかりして34に跳ねだしていた桂馬を素抜かれる。誤魔化しにでたものの、負け。
予選2回戦。相手は小学生。幼き彼の乱れた駒はご愛嬌といえばご愛嬌なのだが、ちょっとムッとしたので勝ってやろうと気合を入れる。戦型は相振り飛車で、駒組みの欠陥を咎めた無理ぎみの攻めをされたが、受けきれずに敗北。
・・・・・・あ、予選落ちだ(笑)。トホホ。先輩は2連勝で予選通過。流石です。予選落ちはありえないでしょーと怒られる。ごめんなさい。
配られた弁当を頬張って、昼寝してから敗者トーナメントへ。
2コ勝ってから、同年代くらいの人とあたる。またもや戦型は相振り飛車。後手番ながら作戦勝ち。いっときは詰めろの連続で勝利を確信。中段玉をとらえたかと思いきや。最後の最後でドラマが。
大 ト ン 死
「香車」を打つべきマスがもう一つ前だった。流石に青ざめた。高校の将棋の友だちに棋譜を見せたらいかにもたきいっぽいと笑われそうな「快心譜」でありました。笑
6年生の先輩は卒試に追われてなかなか将棋に当てる時間がないのだとか。BSLのない3年生までくらいだからそれまで将棋がんばりな、と言われる。俗に「友だちを失くす手」と呼ばれる、詰んでいるのに負けないような勝ち方をしたりとなかなか腐った将棋を指してしまった。「おい、5手詰め逃しただろ!」は流石に堪えた(笑)。後悔しないように、恥ずかしくない将棋を指せるように、もう少し将棋を頑張りたいところでございます。
また月曜日。これもまたトホホ。
(お見送りに行けなくて残念だったけど、留学生から手紙がメルボに入っていて感動した人)
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