医大生・たきいです。

医大生的独言。

誰だってテストには受かりたい

2013-06-28 23:59:59 | 医大生的生活

金曜日。華金。しかも授業が午前で終わり。素晴らしい。夜は先生に焼肉に連れて行ってもらった。わーい肉だ肉だと楽しい気分になって肉をかきこんでいたからなのか、確かに七輪の上に肉が乗っていたはずなのに口の中が冷たいということはあった。それが災いしたのかどうなのか、ただいまベッドの上とトイレとを単振動しております(笑)。周期は10min。笑えない。医大生・たきいです。



他大学の医学部の同学年の人たちと話をしていると、われわれの大学のカリキュラムの早さに飽き飽きとしてくる。精神衛生上あまりかかる話を聞いてこないほうがいいのかもしれないが、どうも耳に入る。カリキュラムが早くて詰まっている分、うちはテストとテストの間のインターバルも短ければ、密度も濃い。苦行に耐えているのか、はたまた監獄なのか。

それだけテストの回数が多いと、心的な不安を少なく毎日を過ごせるという人というのは、情報処理能力が異常に優れている人たちに他ならない。そんな才能がうらやましい。筆者にはそのかけらもない。無味乾燥なものと脳が認識してしまったことに関する記憶力が著しく低いのだ。そのように思える。故になにか「つながった!」を感ずるべく謙虚に勉強するしかないのだが。

バイト先の塾で高校生たちから、「先生、テストで出そうな問題とか分かるんですか?」と言われたので、「まぁ、プリント見せてもらった限り雰囲気なら大体わかるかな」と言ったら、「アリエナーイ」と驚かれたのだが、その延長線上なのだろうか、点数をかき集める能力が著しいひと達は、「ここまでできたら、わかったら、受かる」という線引きの嗅覚か凄まじい。

しかし、先生方サイドのご意見からすると、われわれ学生はその「線」を手前に引きすぎているのだとかいう。もっと能動的に勉強してほしい、と。医学部での学問というのは、卒業後の自分へと直にリンクしている。よく考えれば。先生のおっしゃることもよくわかるのだが、それはそれでパンクしそうでどうしたらいいのかもよくわからない。

とりあえず、勉強しよか。テストは近い。







(生化学が嫌いになってきた人(笑))






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