医大生・たきいです。

医大生的独言。

悪運強し

2013-06-24 23:59:59 | 医大生的生活

筆圧が強いというよりも、ペンを握るのが強い。小学生くらいのときからのくせで直らない。お蔭でデカいペンだこができているので、勉学に常日頃研鑽している人、といったような印象を人様に与えてしまうこともあるのだが、はなはだ間違いである。単にペンの握り方が悪いだけ。今日も早速これまでの不勉強が祟って、夜中じゅうずっとノートにしがみついているのだが、ペンを握るのが久しぶり過ぎて、指は悲鳴を上げるし肩はこるしもう散々。もう一言加えると、生化学が嫌いになってきた(笑)。医大生・たきいです。




東医体の主管を引き受ける学年というのは留年者を大量排出する、というのは大昔から言われているジンクスであるらしく、今日の細菌学はそのことについて学んだ。むろん、そのことだけではないが、ほかに今日は何を学んだのかねと言われてもすぐには返答に窮してしまう自分に気付いたから、前述の書き方はあながち間違いではないのかもしれない。

その、主管を引き受ける学年。何を隠そう我々の学年がちょうど当たってしまったのである。各部活には不穏な空気が流れて、というのが例年の出来事であるらしい。正直恐ろしい。我々の学年というのも究極の籤運の悪さである。ふつう、運動部は役員を排出しなければならないのだが、ところによってはあみだくじを引いている部活も。大所帯の部活である。自分の出席番号をあみだの番号として告げては、緊張した面持ちで結果を待つ彼。そしてその数分後に彼の断末魔の声が教室中に響き渡ったから、誰が見てもその状況は理解に容易い。その彼とは、筆者の親友の熊本県人くんである。「おつかれ」という言葉は平生から気兼ねなく使ってしまう言葉の代表的なものだが、本当は今日の彼の為にある言葉なのかもしれない。彼は一日、しょぼんとしていた。

さて、これから我々はどうなるのか。過去年度の他大学の先輩たちが残した運営マニュアル的なものを読んでは、誰しもが顔が引きつっているようにも見受けられる。

困難の到来だ。






(自作益子焼で飲むと、あまり得意ではないウイスキーもうまく感じてしまう人(笑))







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