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通関士試験:出題形式に思う

2006-05-03 11:47:21 | 通関士

通関士試験の出題形式の大幅変更について書いた記事に
コメントやメールを頂きました。(久しぶり?)

 受験生の皆さんの負担が減ることは間違いないことです。
 GWは大いに羽を伸ばしてください。

 とはいえ、kelly さんのおっしゃる通り、
 合格基準がどうなるか読めないので、
 手放しに喜べないところがありますね。

 その意味では、皆さん慎重派でした。
  

負担減を数字で捉えると学習時間が
200時間程度減るということになるでしょう。

 本試験でも空欄記述式は、
 マークシート方式でなかったので
 採点は随分大変だろうと思っていました。

 それは、50人、100人分の採点でも結構疲れるので、
 機械化されるのは時間の問題だと予測できました。

 私は、GW中に採点するものを溜め込んでいますが、
 空欄記述式がなくなって選択式になれば、
 採点も随分楽になるだろうと歓迎ムードです。

 記述式→空欄記述式→語群選択式
 この流れは自然の流れですね。


記述式の時代から受験をされている方がいらっしゃいます。
当時、得意のカラオケに合わせて暗記されていました。
これからは、内容理解の方が重要ですね。

 GWもお仕事をされている関連業界の人は
 受験勉強をする時間がありません。

 昨今の物流量の増加による長時間労働のため、
 「時間の壁」をクリアーできない人にとっては、
 この出題形式の変更は、本当に朗報ですね。

 私も、開講前の面談では随分失礼なことを
 言ってきました。

 「1日最低1時間の勉強時間が確保できないのなら
  合格できないので、受講しても無駄ですよ!」

  実に商売っ気のない発言ですが、これが本音トークです。
  しかし、状況は大きく動きました。
  普通より少しの努力で何とかなりそうです。

  本当に通関士の資格を必要とされている方が
  合格しやすくなることは良いことだと思います。
  そのおこぼれに預かって、学生さんも頑張って!!

出題形式の変更で、合格の可能性が広がります。

  再受験の方、受験を迷っている方、
  チャンス到来です!




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小学校に英語教育導入

2006-05-03 01:27:54 | 英語学習法

小学校に英語教育を導入する案があるそうですね。
意見を求められて困りました。

 賛成派は外国ではそのようにしているとか。
 反対派は日本語をしっかり身につけることが先だとか。
 笑ってしまったのは、教える教員がいないとか。

 これは、学校教育という分野の話なのですね。
 「ゆとり教育」や「円周率を3」にした人達の話です。


私は、あまり、学校に期待していないので、
興味もなく、知識もなく、無関心!

 もっとも、今の日本は、
 塾とか学校「外」教育が充実しているので、

 つまり、英語教育については、
 小学校以前の幼児教育が既に提供されているので、

 今頃何言ってるの? お好きにぞうぞ! 
 こんな感じでしょうね。


ところで、どう思うかって?

 変化は必要です。だから、導入すれば良い。

 良い指導者に恵まれればラッキーだけれど、
 そうでないケースが多いかもしれない。

  学校で変な英語を教えられる前に、
  しっかりした英語を学校「外」で学ばせる
  自衛手段も・・・

  (学校関係者の方、スミマセン)

 でも、
 本気になって考えないといけないのは、
 始める時期ではなく、

  これから世界に出て行く若者には、
  自分の意見を堂々と主張できる英語力
  が必要なんです。

  学校の英語教育では十分でないので、
  いや、極めて不十分なので、
  自助努力をするしかないのです。

  

コメント (1)
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