道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

11/25今度は左足首痛のゆるジョグ10㎞(後悔ばかり…)

2024-11-25 18:03:00 | 日記

冬至はまだ1ヶ月ほど先だけど
すっかり日の出が遅くなっちまって…

朝目覚めたときはほぼ真っ暗で
真冬のように寒かったが…

朝のルーティンの間に
段々と明るくなって来て
今日は好天に恵まれそうだと思うと
何だか嬉しくなってきて…

初孫くんはどうやらパパに送って貰ったのか
着替えの入ったバッグだけが
裏口の廊下に置かれていた

ということで
今日はノンビリとジョグの準備を…

暖かくなるのだろうか?
暖房を入れたリビングは
すでに暖かくてストレッチしてると
汗ばみそうだけど…

今日はこの子をお供にして…



昨日痛み出した右足首
念入りにケアしたおかげか
今日は何でもなくて…

ところが
今度は左足首にビミョ〜な痛みが…

でも昨日の右足首痛ほどではなく
いつもの10キロくらいなら走れそうだと…

寒そうだったけど朝陽が輝いてるので
ウィンドブレーカーじゃなくて
インナーの長袖を着用したものの…

風を通すシューズのアッパーから感じる
足の冷たさと手袋してても冷たい指先
ほとんど冬の感じになってしまったような…

日影は凍るように寒いけれど
日向へ出ればやっぱり陽射しが暑くて…

汗っかきのジジイの毎冬のアンバランス
凍えながらも汗をかくという不自然さ

だけどホンネを言えば
これくらいが暑がりジジイのジョグには
ちょうど良いのだと…

2キロ手前のちっちゃな美容室
いつものようにお店はオープンしてたけど
キュートな美容師さんの車も姿もなく
今日はザンネンでした〜

5キロほど走った街外れに向かう地点で
車道を走ってきた薄いグリーンの車

運転席の窓を開けて手を振ってきて
ビックリ仰天!

え?だれ?
あっ!彼女だ!

昨日もすれ違った派手女子彼女だと…

すでに遠いところから
走ってるのが僕だとわかったのだろうか?

じゃないと
すれ違いざまに窓を開けて手を振るなんて
デキッコないよなぁ

ハッキリと彼女の顔は確認できなかったけど
見覚えのある薄いグリーンのファミリーカー
たぶん派手女子彼女に間違いないと…

それにしても
昨日の日曜日だけじゃなく今日の月曜日も
連続してすれ違うとは…

だけど
昨日も今日もそうだけど
走ってるのがこのポンコツジジイだって
派手女子彼女もよくわかったよなぁ

そんなにハッキリと
走ってるのがオレだってわかるのか?

いくら
金髪ロン毛で白ヒゲのジジイだとしても…

逆にコッチにして見れば
近づかないと誰だか絶対にわからないのに…

ひょっとして
赤い糸みたいなモノで繋がってる?
派手女子彼女とポンコツジジイって…

そんなことはないか?
そんな簡単に誰でも繋がってるなんて…



左足首の痛みは走ってるうちに引いてきて
無事にいつもの10キロを終了

今日は左足首も右足首もシッカリと
ケアしとかないとなぁ
走り続けていたいもんなぁ









今日は
何十年かぶりのアラ古希某カオルさんとの
老いらくデートをしてからちょうど1年
忘れ難い記念日?

なので
それを口実に彼女へメールを…

実は
この前のTMマラソンの報告をしたのだが
彼女から何のリアクションもなくて…

もしかして
着信拒否されてしまったのかと
かなり心配してて…

というのも
以前から僕とのメールのやり取り
死んだ後に見つけられるのはイヤだから
いつかは消したいと言ってたので…

すでにそうしてしまったのか
そんな心配もあってメールしたのだが…



送った2時間後に返信があってひと安心



こんなやりとりをしてるなんて
とてもアラ古希のジジイとババアには
思えないよなぁ

いまだに勝手ワガママな不良少年と
世間知らずの箱入りお嬢ちゃんそのもので…

だけど哀しいかな
僕たちが再び老いらくデートをすることは
おそらく2度とないだろう

僕はまだ何とか可能だけれど
彼女の方は肉体的にもう無理だと…

もちろん身体だけの問題でもなくて
僕との再会デートの想い出を
良かったままにしておきたいんだろうと…

もう一度逢ったりすれば
自分の思うようにはならない
ザンネンな結果になりかねなくて…

今年4月の2度目の
老いらくデートの感じから推察すると
そう思ってるに違いないと

心はまだまだ若いつもりでいても
身体の方はやっぱり年齢には勝てず
アレが最後の振り絞りだったはず…

おそらくそのとおりなんだろうと…

もちろん
僕の方もそれに近いものがあって
2人とも昔のようなわけにはいかなくて…

古希を過ぎれば
そうやって諦めて行くことが
いろいろと出てくるんだろうなぁ

僕も
果たしていつまで走り続けられることやら…

すぐ目の前に
そのときが迫っているのかもしれず…

そうなったときに
出来る限り後悔しないように
これからも走り続けて行こうと…

今までの人生って
後悔ばかりして来たからなぁ

いろいろたくさんの
後悔ばかり…