市販のミニエフェクターを手直ししていて、黒いのがチューナーとブースターでしたがもう1台あって見たらTrelicopter となっていました。
ヘリコプター🚁みたいな名前ですが、トレモロの様ですね。弾いてみると、綺麗にトレモロしてくれる様です。特に不具合は感じませんが、手直しするとまた音が良くなるんでしょうね。
開けて見て見ますか。
⚾️例によって、フットスイッと周りのハンダの手直しをしました。
結論
エフェクトオフ時でも基音が元気になりました。ほんのチョットの手直しですが効果絶大です。この辺の話はYouTubeでも出てこないので、わざわざ新品の状態で手直しする人はいないのでしょうね。
特に最近は基盤が集積チップ構成になって、回路の改造とかパーツ交換はしにくくなっていますので余計でしょうね。
アナログチックなガチな接触部分の改善は、盲点なのかもしれません。
BOSSのエフェクターのハンダとか線とか、OPアンプの差し替えとかは記事になっています。何れも効果はあるので試してみると良いかもしれませんね。
ハンダ上げの練習にもなりますよ。中学生のラジオ製作とそう変わらない工程です。言うなれば誰でも出来るという事ですね。
🎁手直し工程の例
僕の手直しの手順は以下になります。
①手直しするハンダの箇所に、ハンダを追加で付ける。
②ハンダを増量した箇所のハンダを吸い取り線で綺麗に掃除する。この時に吸い取り線の網で端子をこすって磨きます。
③綺麗に掃除して磨いた端子に綺麗にはんだし直す。
これだけのシンプルな工程です。