
手持ちのZoom のエフェクターを並べてみました。500番シリーズの初期のアコースティック用が見当たらず欠員です。
これ見ているとどんだけエフェクター好きかと思いますが、ギター🎸で良い音を出すのが好きなんです。

右の2台は年代は違いますが、コントロールが似ていて11個の設定種別を順次入れていく感じです。

左の2台も似ていて、エフェの入れ物が有ってそこに好きなエフェクターを設定していく感じです。設定できる席は上が7個、下が5個になっています。値段の違いもあり、相応に保存できるパッチ数が6倍位上側がおおいです。
⚾️パッチ数
G1Four は保存できるのが50パッチで、G3は300パッチ程ですね。G2は200でした。
保存パッチ数は、BOSSのGT-100とかだと400とかになりますが実際使用するのは8バンクもあれば十分でしょう。後は保存お試し用ですね。
VOXのシュミレーションアンプには、本体に8バンクの記憶が出来ましたが多分ライブには十分でしょう。
⚾️値段は
さて、Zoom のエフェクターの話に戻りますが5000円位で学生でも買えてマルチでエフェクターを楽しむ事が出来る500番台の製品が最初だと思います。もうみんな持ってましたね。暫くしてG2みたいな高機能ものが出て来て、1万円くらいでしたかね。BOSSのG3が3万円くらいで、今の1000は10万円まで値段が跳ね上がっています。
それでも機能と品質からしたら、良い真空管アンプを買うよりは安いかも知れません。今はプロもケンパーにしている人が多いくらいで、技術の進歩なんですかね。
⚾️何故そんなに持ってるか
僕も手持ちが行方不明になるくらい沢山のエフェクターを持っていますが、ツマミ好きというか機械ものが好きなのでついつい集めてしまいます。普通に買うのに飽き足らず、自分で自作で回路とパーツの違いでの音の差を比べたりしています。
元になっているのは、初期にエフェクターを買ってもレコードで聴く音にならない経験が有るからでしょうね。
冷静に考えれば、腕も機材も違うので同じ音が出る訳がありません。失敗から学ぶというか成長するというか、パーツ一つ変えて音の違いで遊べれば良いかなと思っています。買うだけの人には体験できない世界なので、有難いことですね。
⚾️マルチのシュミレーションで機能拡張されている。
市販品でもBOSSのGTシリーズでガバナーの3個有るトーンが1個に省略されていたり、G1Four で3個ツマミの機種が4コントロールに拡張されていたり見つけると楽しい事もありますね。
G2の真ん中にあるDIRECTスイッチでスピーカーシュミレーター🔇のオンオフが出来て、ライン出力がボタン1つで選べたりします。G2を持っていけばギターアンプが要らないことになります。これだけでも、ライブ向きですよね。
手持ちのエフェクターが多すぎて使いきれない感はありますが、沼にハマるほど楽しいとも言えるので仕方ないですよね。
🎁追伸:G2は音良いですね。
G2.1Nuをいじっていましたが、音良いですね。改めて感心しました。アマチュアバンドでも使われている方がいましたが、たぶん特に不自由無く使えてたんでしょうね。10万円のGT-1000は要らないかな。