8月4日~6日に箱根温泉で全国学校事務職員制度研究会神奈川大会が開催され行ってきました。全て手弁当で手作りの大会で運営側は疲れますが、終わると心地よい疲れと余韻が残っていい気持ちになれます。今年は関東での開催にもかかわらず参加者が少なかったのが残念ですが俺らの取り組みの結果なので反省しなければなりません。 . . . 本文を読む
今日は午後から全事研福島支部の総会・研修会があり出張してきた。
その中で来年と再来年の全国大会発表チームの経費が会費の中から支出されるということで細かい注文をつけられた。
まず会費から支出されるほとんどは再来年の福岡大会の旅費であるので来年の俺らにかかる経費はほんのすこしである。 . . . 本文を読む
土日に和歌山市で全国制度研冬の集会があったので行ってきました。JALのバーゲンフェアで航空券を購入したので格安で行くことができました。しかも和歌山市は関空から1時間くらいで行きはJR帰りは南海を使い時間的にも余裕がありました。宿泊したホテルランドマーク和歌山はビッグ愛という県の建物の10階と11階にあり施設やサービスも良かったです。 . . . 本文を読む
平成20年度に学校事務の全国大会が福島で開催される。その中に福島担当の分科会があるのだが、どういう訳か俺もその発表メンバーに名前を連ねることになってしまった。昨日はその内容検討の初会合があり郡山へ出張してきた。 . . . 本文を読む
土曜日に東洋大学で第20回教育財政シンポジウムが開催された。去年から東洋大学で行われているがとてもきれいな大学だ。シンポ自体は午後からだったが制度研の打ち合わせがあり11時に集合し学食で食事をとりながら打ち合わせをした。その学食にはセブンイレブンのほか洋食・和食・麺類の店が5社くらい入っていて安くておいしいものが食べられるのがうれしい。学生向けなのでボリュームもある。 . . . 本文を読む
先日D2に行ったときに息子が欲しいと言い出しその場から離れなくなった。俺が使う自転車を探していたのでどうしようか迷ったが、もう少し大きくなったら乗るように買ってもいいかなと思い購入してしまった。サスなし、ギヤなしなので安いときには5,000円くらいで狙える品だが、この青いやつが気に入ってしまったらしく8,980円も出してしまった。
それで息子が大きくなるまでと言っても補助輪なしのこの自転車に . . . 本文を読む
テーマ別A「 構造改革と子どもを巡る状況」 奈良女子大学 中山徹 氏
構造改革によって医療・介護・教育が公共サービスからお金を出して買う対象にされた。それはつまりお金がある人は選択肢が広がり、お金がない人は選べないかサービスを買うことすらできなくなるということ。
教育については保護者は学校をとおして子どもと共に親として成長する主体者という立場から単なる消費者に変えられてしまう。
構造改革に . . . 本文を読む
今年の第2分科会は義務教育無償を追求する視点を大きな柱にし、意図的にこちらからレポートをだして分科会を組み立てたが、今ひとつ討論が深まらなかったように思う。
分科会運営は生き物であるから、レポート・参加者構成・司会の組立方によって討論の流れが変わってくる。今年は参加者37名で学級費をなくしたり、保護者負担を少なくしていく取り組みのなかでの失敗例などの発言を期待していたがあまりでなかった。
前 . . . 本文を読む
何年ぶりかの記念講演は二宮厚美さんだった。新自由主義的構造改革による格差の拡がりは雇用の自由化によるものだとし、それが能力格差、とりわけ健康格差につながるとのことだ。そして教育格差につながるんだな。
新自由主義的教育改革はバウチャー制に近い学校選択制が検討されている。その先にあるのが効率至上主義の民営化でつまり教育が売り買いの対象にされ、教職員・親・子どもの関係が希薄になりコミュニケーションが . . . 本文を読む
またしても学校事務職員が学校預り金の流用着服をしてしまった。同業者として情けなさと職能団体及び職員団体の力のなさを実感した。
その事務職員は保護者から預かったお金をどう考えていたのか。少ない給料のなかからようやく工面したのかもしれないし、もしかしたら借金までして学校に納めていたかもしれない。いずれにしてもそういう保護者の様々な状況や生活に思いを馳せることなどできなかったのだろう。これまでの事 . . . 本文を読む