7月30日から浦和で開催された全国学校事務職員制度研究会埼玉大会へ行ってきました。ここ数年運営スタッフとしての参加なのですが、終わった後の心地よい疲れが妙に好きです。しかし分科会のまとめや会誌の編集など残務整理のことを考えるとどこか遠くへ行ってしまいたい気持ちになります。 . . . 本文を読む
7月30日から開催される全国制度研埼玉大会の分科会づくりのための会議に出席してきました。先日文部科学省が発表したスクールニューディール構想を含む補正予算についての話題が多く出されました。就学援助費財源の保障や、これまで買えなかった理科備品の購入、武道場の設置など評価できる部分もありますがバラマキとも言える内容も含んでいます。(久々に長文です。) . . . 本文を読む
先日、来年度入学予定の子どもの母親が就学援助申請書を持ってきました。両親と子ども3人の家庭で妻は無職で夫の平成19年の年収は180万円で、いったいどうやって生活しているのだろうと思ってしまいました。書類を見れば明らかに生活保護のレベルでしたがその日は書類だけ受け取りました。 . . . 本文を読む
今年も東洋大学で教育財政シンポジウムが開催され参加してきました。ここ数年は格差と貧困がテーマでそれらが子どもの教育を受ける権利とどう関係しているのかが見えてきて、毎年刺激を受けています。 . . . 本文を読む
10月31日に「子どものための学校事務102号」がようやく発行になりました。今回は私が原稿依頼から編集・構成・校正・再校正と一連の作業を担当し、遅くなったもののようやく完成した達成感と、大げさですが自分が作ったという思いが強く格別です。 . . . 本文を読む
全事研福島大会2日目は1日分科会でした。おれが出たのは山形・秋田・青森・福島で構成する分科会でこの福島の発表を担当してこれまで打ち合わせを重ねてきたのでした。ほかの県は共同実施だったり職務標準の発表で俺らの財務事務の発表とは色合いが違っていて当初分科会の構成が難しいのが課題でありましたが全体の討議は持たず4県がそれぞれ1時間半の中で発表して質疑を受けて少し討論を入れる形となりました。 . . . 本文を読む
島根から帰ってきたと思ったら今度は全事研福島大会で出張旅費がないため3日間休暇で通うことに。1日目は開会式と文科省の官僚の話と記念講演と学校事務のグランドデザイン策定事業報告が行われた。約2700人が集まる集会はそれなりに経済効果もあるのだろうけれど、弁当を受け取るために列んだり、女性はトイレに列んだりとにかく大変なお祭りだった。 . . . 本文を読む
島根大会2日目は分科会でオレは第2分科会の担当で1日記録に徹しました。全体的には保護者負担軽減や学校予算に関する実践報告や全国からの参加者の交流でした。今回心に残った言葉は「要求のないところに予算はない」「貧乏を楽しむ」「成果が出なくても取り組む姿勢が大事」などです。現場に根ざした小さな実践の数々こそがカタカナだらけの言葉遊びではない我々の拠り所で力なのだと感じました。 . . . 本文を読む
島根大会1日目は常任委員会の基調報告と、都留文科大学の後藤道夫先生の記念講演でした。基調報告は現場の実践レベルで自分の言葉でのお話で胸に落ちました。記念講演は困難が多い情勢ですぐには成果が出ないかもしれないけれども過程を大事にして頑張ろうという言葉は、学校予算が増えずなかなか保護者負担軽減ができない状況と重なり気が楽になったというか背中を押された気がしました。 . . . 本文を読む
ウチの職場では郵便物を出すとき、切手を貼るだけの状態にして事務室へ持ってくればオレが切手を貼って出すことになっている。今日もいつもの調子で定形外の角2封筒が届いた。秤に乗せて25グラムくらいだったので120円切手を貼った。しかし封筒をよくよく触ったらA4の紙が1枚か2枚入っているだけで薄いことに気づいた。
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学校の卒業式だったので写真を撮ってきました。ウチの学校はこのあたりでは規模が大きい方で事務職員の役割はほとんどないので当日はほとんど留守番です。ちょっと用務員さんに留守番をお願いしてちょっとだけ雰囲気を感じてきました。 . . . 本文を読む
暮れに仕事の大先輩のササキさんが逝っちまった。最後にお会いしたのは去年の2月だっただろうか。3月で再任用を終え正式に退職してこれからすばらしい余生をおくるはずだったろうに。今日はそのササキさんとの別れの日で「儚い」という思いを噛みしめた1日だった。 . . . 本文を読む
この前の連休に一番下の妹が帰ってきた。この妹は変わった経歴を持っている。専門学校を出て歯科助手として働き始めたかと思ったら数年で辞めて花屋になると言い出して遠くへいっちまった。5~6年花屋で仕事を覚えたかと思ったら花屋の経営状態が良くなかったこともあってか辞めてまた歯科助手の仕事をしている。 . . . 本文を読む