映画「ひめゆり」を観て来ました。このドキュメンタリー映画は、第2次世界大戦の本土決戦の舞台となった沖縄で、兵士たちの看護に濠内で当たった当時の女学生が、戦後50年も経ってから重い口を開いて語った当時の真実を、柴田昌平監督が13年かけて記録し、まとめたものです。 . . . 本文を読む
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7月に入った。放射線治療が終わって少し経った頃から、皮膚の赤みが徐々に増し、乾燥も進んだ。
2005年7月16日。月に一度のY先生の診療日。患部を見た先生は、「やはり塗り薬を使った方が楽になるのではないですか?」と言った。 . . . 本文を読む