折り紙 ～変わり奴～

　

　こちらの過去記事で紹介した、一風変わった奴さんの折り方を紹介します。

　　　　　　　
　普通の奴さんは全体が同じ色(左)になりますよね。１５ｃｍ角折り紙で折ると７．５ｃｍ長さのものができます。折り方はこちらで見られます。
　一方、右の「変わり奴」（正式名称はわからないので、またまた私が勝手に命名(^_^;）は、６ｃｍ長さになります。「“ひめりん”の館」さんのこのページに解説がありますが、オリジナルの作者はわからないようですね。

　ここでは画像付きで説明しましょう。　　　　

　　　　　　　　　　
　最初に各辺を 1/10（１５ｃｍ折り紙の場合は１．５ｃｍ）ずつ折ってから、普通の奴さんを折るのがポイントです。

 

　　　　　　　　　　　
　たくさん作るときなど、いちいち定規で計るのは面倒なので、１．５ｃｍ長さの目安になるものを探したところ...１．５ｃｍ幅のマスキングテープを見っけ(*^▽^*)v　図のように当てながら折りました。

 

 　　　　
　[左] 最初に折り込んだ部分が、ちょうど顔・両手・裾に出ます。だから、1/10幅を折り返しておくのですね(#^.^#)
　　　　 色を反転させて折ったのが、トップ画像(↑)です。　
　[右] 折り込み部分が普通の奴さんより多いので、裏が浮いてしまいます。後ろをテープで押えて安定させました。　

 

　　　　
　１００均の「てぬぐい柄折り紙」で折り、足（ポストイットを細く切ったもの）をつけて凧にしました(#^.^#)

 

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　連凧のイメージでガーランド風に吊るしたのが、先日紹介した家内某所の飾りです(#^.^#)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一つだけここにいます(*^_^*)

 

　 伝統折り紙も、ちょっとした工夫でセンスがアップしますね。ひめりんさんこと姫野さん、お蔭で可愛い正月飾りができました。ありがとうございましたm(__)m　また寄らせていただきます。