忙中閑あり...いえ、閑中忙あり...?(^_^; 毎日投稿しないと、年内に予定していた記事が全部載せられません(^_^;
折り紙記事ばかりで申し訳ありませんが、お正月に向けていくつか紹介します。今回は干支の羊を2種類紹介します。
丹羽兌子(にわたいこ)氏作 「ひつじ sheep」
丹羽さんは著作を持つ現代作家さんなので、折り図をそのまま載せることができません(著作権に抵触すると私は考えております)。かといって、折る工程が多く、自分の画像等で解説するのは大変なので、折り方を紹介できません。ごめんなさいm(__)m
協和紙工業株式会社の「スクリーンプリントペーパー モダン」という折り紙で作っています。柄はモダンですが、和紙が入っているような質感で、少し厚めの紙です。
オスとメスのつもりで作ってみました。オスは前脚を長めに、後ろ脚は折り方より太めにしました。メスは前脚を短く、後ろ脚は折り方より細くし、頭をオスよりうつむき加減に、耳をオスより小さく折りました。まぁ、ほとんど気分の問題?ですが...(^_^;
ゆしまの小林 「お茶の水 おりがみ会館」の「羊・ひつじ」
こちらはMy師匠からのプレゼント(#^.^#) (先生、ありがとうございますm(__)m) 「おりがみ会館」の「発砲友禅 水色・桃」という和紙(ひつじの折り方付)で折ってくれたものです。やはり折り方を紹介できなくてごめんなさいm(__)m
2種類の紙で折ってみました。左は株式会社エムケイの「ドリームちよがみ」で、右は100均(ダイソー)の折り紙で折りました。
オス・メスで、尻尾の出し方や角の表情を少し変えてみたつもりですが、きっとほとんどわからないでしょうね(^_^;
My師匠のアドバイスです:
「角の部分を3/4切り、両側に山折り3回でくるくると折りますが、折らずに両側にカールさせるとまた別の趣があります。また、紙に貼るなら、切り込みなしで手前に山折り3回としてもいいでしょう。試してみてください」とのことです。
次回は、飾り鶴の一種と、鶴のミニ門松を紹介します。お楽しみに!