国分寺にある、200種類以上のバラが溢れるオープンカフェ、「イングリッシュガーデン ローズカフェ」を訪れてみました。初夏のバラの季節は終わった...そう思っていたところ、新聞で、6月下旬~7月上旬まで二番花のバラとユリのコラボが楽しめると知ったのです。見晴らしもよいと聞き、興味津々で出かけました(#^.^#)
いつものように、レイアウト形式でご紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。★画像にマウスオンすると解説が出るものがありますが、ブラウザによっては読み込めない場合があります。○印が文頭にあるものには別画像がリンクされています。★撮影日は2012年7月10日です。)
見晴らしのよいカフェ ~国分寺のローズ・カフェ~
JR国分寺駅南口から新宿方向に、都立殿ヶ谷戸庭園沿いに歩くこと数分、さらに「丸山」という閑静な住宅地の坂道を上がり切った突き当たりに、普通のマンションが見え...その1階にカフェがあります。
店の前とエントランスにも、バラや宿根草が咲いていました。
予約時刻まで時間があったので外へ出ると、崖沿いのフェンスの向こうには、国分寺南部から府中へと続く街並が180度のパノラマで広がっていました(上段の4枚)。くだんのHPによると、「多摩丘陵、丹沢山系、富士山の眺望が楽しめる」ようです。ちょうど国分寺崖線(はけの道)(こちらの「図表2-16」に概略地図があります)の上にあるのでしょうね。生憎、この日は富士山は見えませんでした。
斜面にガーデンが作られており、階段(上段左画像)を下りると、2段構造になっているボーダーガーデンに出ます。色とりどりのバラやユリ、ハーブが出迎えてくれました。
バラの二番花は7月上旬、三番花が8月下旬、四番花が10月上旬と、四季を通じて咲くようにデザインされているようですが、店内に飾られた最盛期(5月20日頃)の写真やHPを見ると、やはり断然花数が多いようです。
飲食は屋内、屋外、どちらでもOKです。明るくておしゃれなサンルームでいただきました。
料理はセルフサービス。「イングリッシュ・ガーデンセット」のランチセット(下段左 ¥1,680)と「シーフードパスタ(トマト味)」のランチセット(下段右 ¥1,480)です。お水と3種類のハーブ飲料はお替り自由。この日はハイビスカス&ローズヒップ・ルイボスティー&レモン・クランベリー&オレンジでした。パンも3種類、ドライのレーズン・ラズベリー・イチジク・オレンジピールなどが入っています。
お店の人によると、一番花の最盛期には、開店前に100人ほどの行列ができるとか...w(☆o◎)w 混んでも最盛期に楽しむか、花は少なくても飲食や景色をゆっくり楽しむか...それぞれの選択でしょうね。
飲食すればガーデンを無料で鑑賞できますが、300円*で庭だけ見ることもできるそうです。バラグッズを揃えたショップも併設されていますし、ペット同伴もOKのようです。
何より?、女性店員に囲まれてカウンターの向こうに立つ黒一点の店員(オウナー?)は、高橋英樹を若くしたようなイケメン男性...おまけに愛想もよく、女性客はをガッチリつかまれてしまうのかもしれませんね(#^.^#) 私も例外ではない?! こうして一所懸命筆を振るっているのですから...(^_^;
バラが狙いなら、次に訪れるのは8月の終わりか10月初めがよいかもしれませんね。あ、イケメンさん、「あんまり晴れているよりも、曇り加減の方がバラはきれいなんですよ」とおっしゃってましたっけ...(#^.^#)
* 2013.5.20追記:2013.5.14現在、500円になっていました。
※ 2014.5.11追記:後刻載せた記事「国分寺のローズ・カフェ ~バラあふれて~」で、5月のバラの最盛期の様子を見ることができます。そちらも併せてご覧ください。
Lunchしながら、お食事も、バラも楽しめる
そして眺めもよく、素敵なガーデンと、
いつか行ってみたいと思っていました。
確か、ブログもアップされていましたよね。
来年は・・・。
そうですか、ご存知だったのですね。私は新聞記事を見るまでは存じませんでした。
HPからブログを見ることができますよ。
ピーク時は本当に混むらしいです。多少花が少なくても、ピークを外して訪れるのが無難かもしれませんね。