こちらの過去記事で紹介したように、今月上旬の群馬へのプチドライブ旅行の2日目に、太田市の「たんばらラベンダーパーク」でコキア畑を楽しんだ後、吾妻郡中之条町にある「中之条ガーデンズ」を訪れました。全国でも珍しい、庭が主役の回遊式庭園だそうで、12haの広大な敷地に、大小10ほどのエリアに分かれて多彩な植物が植えられており、四季を通じて花々や散策を楽しめるようになっています。中でも、約400種、1,000本のバラと草花が植えられているローズガーデンは、秋でも見ごたえがあります。
この日の朝、出発した水上温泉では15℃あるかないかでしたが、太田市で雨が上がり、日が出るとともに気温が上昇...中之条に着いた14時半頃には、日向では汗ばむくらいになっていました。バラの多くは雨で首を垂れていましたが、4年前の同じ時季(1週間早かった(^^;)に訪れたときと比べると、開花はだいぶ進んでいました。
久々にgooアルバムで紹介します。枚数が多いですが、最後までご高覧いただけると嬉しいです。
(★アルバムの下方にある画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m ★撮影日は2024年10月9日です。)
秋のフラワーガーデン ~バラ香る「中之条ガーデンズ」~
(★スマホで見る場合は、「PC版サイト」に設定してください。★画像は70枚あります。★バーの左下の<三角マーク>をクリックすると、スライドショーが始まります。手動で送るときは、画像上の左右にある<三角マーク>をクリックしてください。★バーの右下の<拡大/縮小ボタン>をクリックすると画像が大きくなり、同ボタン or Escキーで元の画面に戻ります。★コメントは全部にはついていません。コメントのフォントの大きさは、PC画面全体のフォント設定に比例します。★撮影日は2024年10月9日です。)
長々とご高覧お疲れさまでしたm(__)m
今回の画像にはありませんが、1,000本の花桃が植えられた「花桃の丘」というエリアがあり、開花期(通常は4月上旬)のみ限定公開されます。初夏のバラの最盛期とともに、その時季にも訪れてみたいものです。
中之条には、「中之条ガーデンズ」より草津白根方面へ20Km西に行った標高1,000メートルの高地に、「中之条 花楽の里」(旧「中之条 山の上庭園」)というナチュラリスティックガーデンがあります。あまり人工的に造園せず、環境に適した植物を生態に任せて有機的に育てているようです。「中之条ガーデンズ」内にもありますが、最近注目されてきた、自然を生かしたガーデンスタイルですね。
入場無料ですが、12月下旬~4月中旬は休園です。「園内植物図鑑」によると、高山植物を含め、多種の花が楽しめそうです。5月は花桃や一面のキリシマツヅジ、6月はルピナスやコマクサ、7月はエーデルワイスが斜面一面に咲く風景が見られるようです。
My備忘録として記しました。
こちらもmy備忘録で恐縮ですが...アルバム内で紹介したユーパトリウム セレスチナム(旧名称)について記しておきます。晩夏~秋に咲く宿根草で、アゲラタムに似た薄紫色のふんわりとした花です。
こちらのサイトから引用します:
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非常に丈夫で地下茎で広がり、日当たりが良いとこんもり茂るグランドカバーとなります。
ユーパトリウムは旧学名で、現在はコノキリニウム セレスチナムに変わっています。英名ではミストフラワーとも呼ばれ、やわらかな表情の花が一面に咲く様子は、まだ暑さの残る晩夏も爽やかに彩ってくれます。
草丈が伸び大きく広がりますが、日陰にも耐えるので活用範囲は広いです。生育旺盛で、広がりすぎる場合は間引きや株分けを行います。白花種はやや弱いです。
目立った病虫害もなく、手入れとしては秋口に枯れた部分を株元で切り戻す程度で良いでしょう。
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苗を見つけたら我が家のガーデンに導入することを考えているので、ここに記しました。長くなってごめんなさいm(__)m
こちらはおまけ...
「中之条ガーデンズ」の近くにある施設「中之条町ふるさと交流センターつむじ」内の「tsumujiカフェ」でお茶しました。季節限定のローズペタルが練り込まれたチーズケーキとパウンドケーキ...。
この後、とある都立公園でカマキリにまつわる大発見(ちょっと残酷な現実...(^^;))をしたり、神奈川のハーブガーデンでハイビスカスの実を摘んできたり...。編集が追いつきませんが、記事アップを目指しています(^^; お楽しみに!