永年勤続ご褒美海外旅行（１５） ～チッピング・カムデン（２）～

　「永年勤続ご褒美海外旅行」の１５回目は、コッツウォルズ地方(Cotswolds)北部の町、チッピング・カムデン(Chipping Campden)で訪れた庭園、ヒドコート・マナーガーデン(Hidcote Manor Garden)をご紹介します。（★この記事は現地時間での６月９日のことです。★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。）
　なお、コッツウォルズ地方の地図は宇藤カザン氏のＨＰ内「コッツウォルズ地方の地図」をご参照ください。

　この庭園はアメリカの未亡人が２０世紀初めに買ったものを、その息子である園芸家ローレンス・ジョンストン(Major Lawrence Johnston)が１９４８年にナショナル・トラストに寄附したものです。３００エイカーに及ぶ敷地内には、３０種近いさまざまな形式の庭園や農耕地、マナーハウス（荘園貴族の屋敷）があり、庭園には世界各地から集められた珍しい植物を含め、さまざまな花が植えられています。入園料は大人￡８.５０也。

　ジャ～ン、見てください、この青空！　４日目のこの日も晴天に恵まれました。ほんとにイギリス？？？
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　The Courtyardとエントランス

　　　　　　　
　　　　　The White Garden 入口　　　　　　　　　　　The White Garden

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　The Old Garden

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　The Fuchsia Garden　その季節にはフクシアが咲き誇るのでしょうか？

　　　　　　　　
　　　　　　The Alpine Terrace　　　　　　　　　The Bathing Pool Garden

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　The Upper Stream Garden　　　　The Central Stream Garden
　　　　　　　　　写真はありませんが、敷地の中央を小さな清流が流れています。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　The Long Walk　　端から端まで２００ｍくらいあるでしょうか...。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　The Long Walkの端から望んだ景色

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　The Stilt Garden＆その端から見た景色

　　　　　　　　
　　　　The Pillar Garden　　　　　　　　　The Rock Bank

　　　　
　The Pine Garden and Lily Pool　　　　　　The Plant House

　　　　　　　　　
　　　　　　The Theatre Lawn　　　　　　　　　　　　　　　The Beech Alley

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　藁葺？萱葺？屋根を葺いている作業を見ることができました。

　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(中央)フクシア　　　　　(右)ウツギ系でしょうか？
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルピナス

　　　　
　葉はペチュニアのようですが...　　　　シャクヤク？　　　　　　　　　フウロソウ系？　それにしては花が大きい......

　花の名前がわかるようでわかりません。ごめんなさい。


　次回はこの後訪れたもう一つの庭園をご紹介します。