我が家の「あのね...」（２７）

　今回は、つい先日の旅先での会話も入れてみました。長男・夫・私です。

＜所詮...＞
：（食べ物を服に飛ばしてしまった瞬間）ぎゃぁあぁぁ！　（しばらくして）こういう瞬間に、上品か下品かが出ちゃうね。やっぱりお母さんは庶民だ　（さらにしばらくして）ハックショ～～ン！
：確かに、今のは庶民のくしゃみだな。小さく「っくしゅん」ってやんなきゃ。

＜シンクロ思考＞
某テレビ番組のキャスター：「（女優の矢田亜希子が）一番辛い時期に心の支えになったのは、２歳になる長男だった」と言っていました。
＆（すかさず同時に）：「一番辛い時期に心の支えになったのは、２４歳になるニートだった」

＜お互いさま＞
：（あるテレビ番組で、ある種のクモの生まれたばかりの子供は母親を食べてしまうという話を聞いて）種を保存しようとする本能ってすごいね。究極の母の愛か...。でも、あなたに食べられたくないわよ。
：（こっちこそ願い下げだと言わんばかりの顔で）食べるかよ。

＜適応＞
：あー蒸し暑っ...日本の夏は何度経験しても嫌だ！
：もう五十何回目じゃん。いい加減慣れてくださいよ。

＜オヤジギャグI＞
：（マドレーヌを食べながら）マドレーヌはアナドレーヌ。

＜オヤジギャグII＞
：（汚れた皿が）あんまりないから、ディッシュウォッシャー回さなかったよ。
：そうでぃっしゅか。

＜親戚？＞　（カナダの植物園での会話）
：（前日に見た花と同じ花を見て、急に日本名が思い出せなくなったので）私、昨日この花を何て言ったっけ？　ド忘れしちゃった。
：えっとね......（thinking）......海老......（thinking）......
：海老？　そーよ、イカ、イカよ......ビロードモウズイカよ！

＜オヤジギャグIII＞　（カナダでレンタカー内での会話）
：（車の窓を見ながら）あら、雨？　それとも、駐車場で木のヤニがついたのかしら？　雨降ってないもんね。
：ヤニじゃないか？　や～に～！

＜オヤジギャグIV＞　（カナダの植物園での会話）
：（花を見ながら）こんな色のオダマキ（苧環）もあるのねぇ。
：（美川憲一風に）おだまき！
：やだわ、はやっぱりに似たのね。


　毎度お騒がせしました～