通称「マザーリーフ」という初めて見る植物を「稲城市城山体験学習館」(稲城市中央図書館内)でもらってきたので紹介します。
「NAOさんのHOMEPAGE」のこのページによると、正式名は「セイロンベンケイソウ」で、通称には他に、「ハカラメ(葉から芽)」・「ミラクルリーフ」・「灯篭草(とうろうそう)」「子宝草」・「幸福の葉っぱ」・「グッドラックリーフ」・「ハッピーリーフ」などがあるようです。
くだんのページによると、日本では小笠原諸島や南西諸島に自生しているそうで、落葉からたくさんの芽を出し、生長すると1.5~2m近くの丈になるとか。さらに、うまく気温や日照時間などの条件が合うと、1~2年後に「幻の花」と言われる珍しい花を咲かせるようです。花の画像はくだんのページをご覧ください。「マスカットのように鈴なりとなり、下部が赤く開く花」だそうです。
NAOさんは「マザーリーフ(たくさんの芽を出す母なる葉っぱ)」と言うネーミングは、温かみがあってふさわしいと思うのです」と言っています。
また、 (「名前による索引」から「セイロンベンケイ」を引いてください)によると、「楕円形の葉の周りに、くびれた黒っぽい箇所があります。ここに不定芽(小さな芽)がつきます(シコロベンケイ(錣弁慶)というのも同じように不定芽がつきます)」とあります。
育て方は、NAOさんのサイトの「マザーリーフの育て方」で見られます。
いただいてきたベビーちゃんをリビングの窓辺に置きました。さ~て、我が家を気に入って大きくなってくれるでしょうか? 楽しみなような、不安なような…とにかく様子を見ましょう。そろそろ鉢に植えなくちゃね。
生長過程を随時お知らせできたらと思います(*^_^*) 二度と現われなかったら、ダメになったと思ってください(^_^;
【関係ない追記】(19時30分):
曇っていたので、ダメ元で空を見上げてみたら…月がちょうど見えていたので撮ってみました。1日遅れの"亜スーパームーン"?です。
比べるものがないので、通常より大きいのかどうかわかりませんね。ピンボケだし…(^_^; でも、この直後に雲がかかり、全く見えなくなってしまいました。まぁ、記録ということで。