
今年は春の到来が早く、桜も他の花々もどんどん開花、例年なら大型連休の少し前から咲き始めるツツジも、今を盛りと咲いています。
我が家の敷地内に自然に生えて生長した植物も例外ではありません。蕗や山椒の旬の恵みを味わったので、紹介します。
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旬の恵み2021 ~我が家の蕗と山椒~
こちらの過去記事でフキノトウを紹介した蕗の茎が食べ頃になったので収穫…。
ありがたいことに、隣家の庭からのおこぼれより生長…(^^)v
下茹でし、油揚げと一緒に炒め煮にしました。なるべく色を損ねないように薄口しょうゆをほんの少し入れ、出汁を効かせ、日本酒・みりん・塩で味を調えました。
なんとも言えない味と香り、そしてシャキシャキとした食感…幸せ~(*^▽^*)
こちらは、おそらく鳥の落とし物(糞とも言う(^^;)から発芽、年々大きくなってくる山椒…
ファーストスプラッシュを摘んできました。お茶で言えば玉露になる新芽ですね~(#^.^#) 摘むだけで馥郁とした香りが広がります。
[左] 焼き鮭・大葉・ちりめんじゃこの寿司を詰めたオープンいなりに載せました。
[右] 2021年4月11日付東京新聞日曜版の「大庭 英子のおいしい家ごはん」欄に載っていた「焼きたけのこの木の芽肉味噌かけ」(作り方はこちらです)を作ってみました。
玉露とはよく言ったものですね。シャープでありながらまろやかで、独特の甘味をまとった得も言われぬ香り…言葉で表現するのはむずかしい香りに、とびきりハッピーになります(*^▽^*)
今年はだいぶ茂ってるから、アゲハさん、ウェルカ~ム!! いくらでも食べてちょうだい。大盤振る舞いしてアゲハす。じゃない、あげます(^^;
敷地内に勝手に生えてきてくれたものですが、旬の恵みを授かり、とても幸せな気分になれます。自分で育てたものなら、なおのことでしょうね。ごちそうさまでしたm(__)m