えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...ありのままに、ユーモラスに......♪

永年勤続ご褒美海外旅行(10) ~モートン・イン・マーシュ~

2008年09月05日 | 旅行
 「永年勤続ご褒美海外旅行」の10回目は、コッツウォルズ地方(Cotswolds)北部の町、モートン・イン・マーシュ(Moreton-in-Marsh)をご紹介します。(★この記事は現地時間での6月7日のことです。★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
 なお、コッツウォルズ地方の地図は宇藤カザン氏のHP「コッツウォルズ地方の地図」をご参照ください。 

 イギリス旅行の2日目は、バースを出てマルムスベリー(1時間余)→バイブリー(1時間)→ボートン・オン・ザ・ウォーター(1時間余)→ストウ・オン・ザ・ウォルド(45分)と北上しながら観光し、最後に宿泊地のモートン・イン・マーシュまで来ました。 ☆( )内は滞在時間
 
   
 High Street沿いの街並み。やはりハチミツ色の建物が並んでいます。
 イギリスでは町の中心部を通る商店街を“High Street”と呼ぶようです。

       
 インフォメーションセンターと公衆トイレ。
 アメリカでトイレを“rest room”“wash room”というのに対し、イギリスでは“toilet”ですね。WC(Water Closet)を用いるのはカナダ。

          
 (左)“the Great War(World War I)”の戦死者を祀る塔のようです。名前が刻まれています。
 (右)ほとんどB&Bに近い雰囲気のホテルですね。

                

 今回の旅行で唯一贅沢して宿泊したマナーハウス(manor house)の“the Manor House Hotel”。マナーハウスは旧荘園領主の屋敷を改造したイギリスならではのホテルで、料金は高いです。ここは1人£145。この日は土曜日だったので£185。うっひょ~!

 パノラマにできなかったので、見にくくてごめんなさい。

     
   広い庭園があるのもマナーハウスの特徴です。
   (左裏)最上階のこの部屋が私たちの部屋です。

         

                 

  部屋に入った途端、だ~りんが開口一番に「う...僕の趣味じゃありません!」(私の趣味でもなかった!)
      
 (左)窓から外を見下ろすと...ちょうど結婚パーティーの最中でした。

              

                  

 一夜明けました。カーテンを開けてまたまたびっくり! 3日目のこの日も青空が広がっています。ほんとにイギリスなのでしょうか???
    
 サンルームの食堂で朝食をいただきました。 

                        

    
 (左)ここの“full English breakfast”には“black pudding”(豚の血を入れて作るソーセージ。blood pudding・blood sausageともいう)がついてきました。外見はグロテスクですが、思ったより食べやすいです。写真ではわかりにくいですが、ベーコンの手前にあるのがそうです。手前のはマッシュルーム。
 (中央)イギリス人もシリアルが好きなようですね。でも、箱がお上品!
 (右)黄色いのは蜂の巣がついた蜂蜜(cut comb honey)。高そうです?!

<こぼれ話>
 イギリスのホテルには、アメリカ同様歯ブラシがついていません。電気ポットとティーセット(紅茶&コーヒー)がついています。
 ポットはどこでもすぐ沸くのが特徴。ヘアドライヤーも風量が多いですし、トイレについているハンドドライヤーも、どれもすごい威力! イギリス人は気が短いのでしょうか???


 次回は、いよいよコッツウォルズらしい田園風景がたくさん出てきます。お楽しみに!


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