
先月末のことですが、町田市の「図師小野路歴史環境保全地域」として保全されている里山地域の「奈良ばい谷戸」を歩きました。本来は複数の谷戸巡りをする予定でしたが、途中で道を間違え、結局「奈良ばい谷戸」だけになりました。何度も歩いているのに...”里山あるある話”なのです(^^;
小野路は、朝日新聞社(「森林文化協会」共催)が創刊130周年を記念して選定した「にほんの里100選」に東京で唯一選ばれた里山です。また、町田市と「NPO法人 みどりのゆび」とが協働して整備している市内のフットパス22コースのうちの一つで、同NPO法人発行のガイドマップを見ながら歩くことができます。
さらに、NHKの教養番組「趣味どきっ!」で2021年秋に8回にわたって放送された「道草さんぽ」シリーズの「道草さんぽ(6)『里山さんぽ』」でも紹介されました。
なお、過去の同時季の様子が「春の里山2022 ~町田市小野路の芽吹き~」・「春の里山2021 ~町田の谷戸巡り(1) 奈良ばいと東谷戸~」で、秋の様子が「秋の里山2021 ~町田市の谷戸巡り~」・「秋の里山2018 ~町田市図師小野路~」などで見られます。
花曇りだったのが残念ですが、gooアルバムで紹介します。
春の里山 ~町田市小野路の芽吹きの谷戸~
(★スマホで見る場合は、「PC版サイト」に設定してください。★画像は53枚あります。★バーの左下の<三角マーク>をクリックすると、スライドショーが始まります。手動で送るときは、画像上の左右にある<三角マーク>をクリックしてください。★バーの右下の<拡大/縮小ボタン>をクリックすると画像が大きくなり、同ボタン or Escキーで元の画面に戻ります。★コメントは全部にはついていません。★撮影日は2023年3月31日です。)
最後までご高覧お疲れさまでしたm(__)m
こちらは、帰途に寄った町田市の「薬師池公園西園」です。
次回の里山シリーズは、同じ小野路地域での別の谷戸巡りを紹介します。晴天に恵まれて美しかった...お楽しみに!
写真見てて岡山県の備中町を思い出しました。
山間の道路から山道を登って行くと忽然と広々とした集落が現れるんですよ。
山の上なのに田んぼもあったり。
そうなんです、この地域は里山として保全されているので、たぶんずっとこのまま残るのではないかと思います。ぜひそうしてほしいです。
稲城市にも、ここまでではないにしても、棚田のある長閑な景観が数年前までは残っていたのですが、何せ稲城市は見境なく開発してしまうもので...残念です。
1ヶ所だけ、よみうりランド駅と稲城駅の間の京王線のすぐそばに、未開発の里山地区が残っていますが、そこには畑だけで田んぼはありません。やはり、田んぼのある風景はいいですよねぇ。
まぁ、自分は新興住宅地に住んでおいてこんなことを言うのですから、身勝手ですよね(^^ゞ
岡山県の備中町ですか。岡山は小5のとき市内と倉敷に行っただけなので、いつか再訪したい場所の一つです。備中町に行ってみたいな。