えつこのマンマダイアリー

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ハートのゼリー ~パート・ド・フリュイ~

2013年02月08日 | 歳時記

 バレンタイン・デーが近づいてきました。日本ではいつのまにか、女性が男性に愛の告白をしたり、もっぱらチョコを贈ったりする日になってしまいましたが、本来は男女関係なく、親しみを込めて贈り物をする日ですよね。
 以前も書いたように、チョコレート会社の商戦に乗るようで悔しいので、私はほとんどチョコを買ったことがないのですが、昨年から目をつけていたものがありまして...宇都宮にあるLa Maison de MASAKOのハートのゼリー「ハート&ハート」です。東京新聞の記事で知り、いつか贈答用にでも使うことがあれば、便乗して味見してみたい...と機会を狙っておりました。たまたまこの時期に自宅の外装工事をすることになったので、この機をとらえ、ご近所への挨拶品として使うことにしました。

 店主の山野井さんが切り盛りする本来の店は、創業120年のガラス屋さんですが、料理教室でフランスのゼリー菓子「パート・ド・フリュイ」に出会ったのがきっかけとなり、たしなみの茶道の手土産にと手作りし始めたのが評判になり、周りの要望に応える形で販売するようになったのだそうです。

 くだんのHPによると...
   
パート・ド・フリュイとはフルーツのピューレをペクチンで固めたフランスの伝統菓子
   MASAKOのゼリーはフランスのパート・ド・フリュイをアレンジしたもので、無香料&無着色
     
賞味期限は2週間 「半月ほどは楽に日持ちする」

 味見なしでいきないり注文するのは冒険でしたが、パート・ド・フリュイの味と食感はトミゼンフーヅのゼリー「彩果の宝石」で想像がついていたので、思いきって発注してしまいました。事前にメールや電話でやりとりしたときの、山野井さんの印象のよさにも手伝われまして...(#^.^#)
 丁寧にパッキングされ、届いた品物はこちら...
            
             3種類頼みました。

 

      
   ハート部分と外側と、味の組み合わせがいろいろ楽しめるようです(#^.^#)

 

      
 こちらは味見用にと同封してくれた、キューブタイプのサービス品(*^▽^*) 
 早速いただいてみると...おぉぉ、確かにフルーツの香りが濃厚で、とてもジューシーです。無香料&無着色を思わず疑いたくなるほど! でも、周りにまぶしてある砂糖はもっと少なくてもよいかしらん...。茶道の手土産から始まったといいますから、ちょっと甘めなのはおそらくそこから来ているのでしょうね。抹茶、特に濃茶に合うように作られたことの名残かなと...。だとすれば、濃いめの紅茶とかエスプレッソと合わせると美味しいかも?!
 25種類以上の果汁から、季節によって6種類を選んで作っているそうです。私が購入したときの組み合わせは、りんご・いちご・ライチ・マンゴー・フランボワーズ・グァバでした。
何の味かしら?と当てながらいただくのも一興ですよ。

 

            
 甘党の婿ちゃん用にパッケージしました。袋から出して、折り紙の器、その名も「パッケージ」(川手章子(あやこ)氏作 30cm角の柄折り紙で折っています)に入れ、イチゴの形のクリップで留めました。この「パッケージ」については、後日別途ご紹介します。

 

                                  

 MASAKOのゼリーには「日本酒&生姜のゼリー」もあるようです。辛口の方によいかもしれませんね。

 注文から配送まで数日みればOKとのこと。今からでもバレンタイン・デーに間に合いますよ。興味のある方、一度お試しください(*^_^*)

 


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