梅雨の最中、今年ももうすぐ七夕ですね。それに因み、折り紙で飾りを作ってみました。七夕限定の飾りではなく、いつもの折紙教室で「かざり」として教わったものです。
【後日追記】 (2016.6.28)
この記事を初掲以来、私の折り紙の師匠が作製した折り図で折り方を紹介してきましたが、ウェブ環境の発達と変化により、折り紙の著作権に関して厳しく言われるようになりました。現時点ではオリジナル作家が不明で連絡がとれていないため、折り図の公開を控えることにしました。この措置については、こちらの記事(「お知らせ ~このブログの折り紙記事について~」)をご覧ください。
但し、折り方を紹介している動画(「雪の結晶」として紹介されています)をネットで見つけたので、折り図の公開に換え、そちらを紹介させていただきます(こちら)。その方がオリジナル作者かどうか確認できておりませんので、この対応に問題がある場合はお知らせくださいm(__)m
なお、この措置に伴い、記事を再編集しました。ご了解くださいm(__)m
この動画をご覧になるとわかりますが、切り込みの数を変えることで雰囲気が変わります。また、切り込みの数を偶数にするか奇数にするかで、左右対称/左右非対称になるかの違いが出ます。
[左] 切り込みを8本にして、左右対称に作ったもの。
[右] 切り込みを7本にして、左右非対称に作ったもの。
トップ画像(↑)は8本で作りました。
左右対称の方が安定感があるでしょうか。非対称の方がリズムや動きが出ますね。縦向きに飾るのに向くかもしれません。
15cm角折り紙を四等分した大きさで作り(切り込み7本)、家内某所(トイレとも言う(^_^;)にガーランド風に飾りました。糊づけして横につなげてガーランドにしたら、もっときれいでしょうね。
前川淳氏作の「流れ星」とともに飾っています。これは15cm角タント紙の折り紙1枚で折っています。リンク画像でわかりますが、切ったりつなげたりすることなく、一つながりで作られているのですよ。よく考えられていますね。折り図を載せられなくてごめんなさいm(__)m
天の川と流れ星のイメージなのですが、見えません? 見えませんよね(^_^;
以前紹介した阿部恒氏作「星の器」を置いてみました。砂浜に打ち寄せる波のイメージですが...(^_^;
貝殻は、2011年秋に旅行したアメリカのボストン郊外の海岸で拾ってきた(↓)ものです。
アメリカ人の友人(下段左端)が一緒に拾ってくれました。
下段中央はカブトガニの死骸。現在絶滅の危機に瀕しているそうですね。この海岸には沢山の死骸が打ち上げられていました。
閑話休題...(^_^;
両面折り紙2色でそれぞれ非対称に作り、吊るしてみました。シックですね(*^_^*) 空気の動きによって柔らかく動き、きれいですよ。やはり、縦に飾るときは非対称がいいですね。
オレンジと黒の両面折り紙(なんて、ある?)で作れば、ハロウィンの飾りに...赤と緑の両面折り紙で作ると、クリスマス用になるかな? あれこれ想像するだけで楽しくなります(#^.^#) 色や大きさ、切り込みの数を変えたり、紹介動画のように複数を組み合わせたりして、いろいろ楽しんでみてください。
今年の七夕も雨でしょうか......???
七夕飾り!なんでしょう。
彦星さん織姫さん
大喜び~ですね、きっと。
・・はなこころ
大喜び~、だといいですが...(#^.^#)
ときどき覗きに来てくださいね。