今回もいつもの折紙教室で習ったポチ袋シリーズです。A・Bはオリジナル作者がどなたかわかりません。CはBの応用で、My師匠のオリジナルアレンジです。(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
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<後日追記> (2016.2.18)
私がポチ袋として扱っておりますが、これは本来は伝承折り紙としてのたとう折りの一種のようです。ここに折り方を掲載していても問題はないと判断し、掲載を続けます。
折り紙の著作権に関して私が講じている措置については、こちらの記事(「お知らせ ~このブログの折り紙記事について~」)をご参照ください。
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A 「一文字たとう」
① ② ③
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①□十文字に折り目をつける ②中心線まで折り返す
④ ⑤ ⑥
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④一旦開く(要は一辺の8分の1の幅に端を折り返した状態にする)
⑤片方を中心線に合わせて谷折りし、もう片方を少し重なるように谷折りする。
⑥白い折り返し部分が中央になるように三つ折りし、白い部分の袋の中に片方を入れ込む
できあがり!
B
① ② ③
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①△十文字に折り目をつける ②三角形の頂点を中心に合わせて谷折りにする
③裏返して中心線まで谷折りする
④ ⑤ ⑥
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⑦ ⑧ できあがり!
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⑦両端を合わせたときに中に少し折り込めるくらいの長さ(三つ折りのお札が入る程度)に裏へ折り返す
⑧片方の端をもう片方の中に少し折り込む
C
Bの④まで同じように折る(ただし、ここでは表裏逆に折り紙を使っているので注意!)
③ ④ ⑤
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④⑤⑥左側だけBと同じように折り、右側は蛇腹になるように折り返す
⑥ ⑦ ⑧
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⑦⑧左右を折り重ね、左に折りたたむ
できあがり!
A・Bを和紙で折ってみました。
なお、他にもポチ袋を載せているのでご参照ください:
*「折り紙 ~シンプルポチ袋~」
*「折り紙 ~鶴つきしおり&ポチ袋~」
*「折り紙 ~ポチ袋/風車~」
次回は着物の形の簡単なポチ袋をご紹介します。お楽しみに!
アメリカでもお役に立てて、こちらこそ嬉しいです。ありがとうございますm(__)m
私もアメリカにいたことがあります。アメリカ人はプレゼントのラッピングはしますが、確かにお金は包みませんね。
日本伝統の折り紙、中でもポチ袋に入れて渡すという文化が広まればいいなぁと願っています。
またいらしてくださいね。
(発熱で寝ていたので、お返事おそくなりました。ごめんなさい。)
ポチ袋の折り方を検索していてこちらにたどり着きました。簡単なので不器用な私でも作れました(笑)
在米なのですが、お金を誰かに渡す時には裸では嫌なので(こちらの人は平気でそのまま渡してしまいます)、このポチ袋で日本人らしい心遣いをプラスしようと思います。
どうもありがとうございました!
少しでもお役に立てたようで、よかったです。昔の記事なので(今は違う紹介方法をとっています)、わかりやすいかどうか自分ではよくわかりませんが...。
どうぞまたいらしてください。こちらこそ今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
今後ともよろしくお願いします
ポチ袋を応用してプレゼントのラッピングに? わお、それはすばらしいですね。自分の記事で世界が広がるのを知るのは、とっても嬉しいことです。
投稿時刻を見て、あれ?海外にいらっしゃる方かな?と...。
今後ともよろしくお願いしますね。
伊勢白山道さんのブログ、ちょこっと覗かせていただきました。今まで見たことのないタイプのブログでびっくりです。哲学的と申しますか、何といいますか...。
コメントの数が500いくつとか、目が丸くなってしまいます。大勢の方の心の支えとなっていらっしゃるようですね。
もう少しめまい&ふらつきが落ち着いたら、ゆっくり拝読したいと思います。ご紹介ありがとうございました。
またお越しくださいませ。