クリスマスももうすぐですね。そこで今回は、見た目よりずっと簡単な立体クリスマスツリーをご紹介します。
(★オリジナルの作者はわかりません。★15cm角折り紙で折っています。★画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。※印がついた画像には裏に別画像が入っています。)
① ② ③
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①四角十文字に折る(白面から見て谷折り) ②三角十文字に折る(白面から見て山折り)
③中心を頂点にして折り目でまとめる
④ ⑤ ⑥
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④袖?を開く(裏画像:4つとも開いたところ) ⑤ハサミで切り落とす(幹の太さはお好みで!)
⑥幹の下も平らに切り落とす
⑦ ⑧ できあがり!
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⑦直角に切り込みを3箇所ずつ入れる ⑧切り込んだところを折り込む
開いて立ててできあがり!(裏画像は上から見たところ)
(左)切り込みの位置、間隔、深さによって、木の表情?が変わりますね。お好みでいろいろお試しください。
(右)硬めの両面折紙(裏はシルバーです)で折ってみました。
カードに忍ばせて贈るのはいかが?
これらの写真を撮った2日後、体操の先生が偶然プレゼントしてくれてびっくり! 切り込みの角度と折り方が違うので、だいぶ違った印象ですね。
星がついているのにさらにびっくり! よく見ると、てっぺんが星型に切リとられ、一箇所で本体とつながっているのです。
そこで、両面折紙で早速真似してみました。切り込みの入れ方で、星の形が変わってきますね。
☆ありでも☆なしでも、簡単ですから一度お試しください。
<後日追記> (2016.2.17)
この星つきのツリーは、山口 真氏の著作の1つに載っていることがわかりました。ということは、星のないのも山口氏作でしょうか。まだ確認ができておりません。星つきの方の折り方を以前掲載していましたが、作家の意向により掲載を取り下げ、作品の紹介のみにとどめます。この措置については、こちらの記事(「お知らせ ~このブログの折り紙記事について~」)をご覧ください。
山口氏にお詫びするとともに、折り方を求めてこの記事をご覧になった読者のみなさまにもお詫びいたしますm(__)m
付録ですが、こちらは友人Kさんが贈ってくれたスノーグローブ。
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平らな状態 立体にすると...(裏画像は上から見たところ)
よくできていますね。Kさん、可愛いプレゼントをありがとう! 楽しませていただいていますよ。
こちらは、娘が通う歯医者から届いたカード...
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裏画像を見てください。オーナメントが○! なかなか洒落ていますね。
皆さんはどなたとどのようなクリスマスを過ごす予定でしょうか? Merry Christmas !