先月末のことで恐縮ですが、埼玉県幸手市にある「県営権現堂公園」の桜堤を訪れました。約1,000本のソメイヨシノが１kmにわたって土手沿いに咲き、その足許を一面の菜の花が埋め尽くしていました。生憎の曇天の下でしたし、ソメイヨシノのピークは少し過ぎていましたが、桜並木と菜の花畑の景色を楽しむことができました。
桜より菜の花の画像の方が多いですが、gooアルバムにまとめたので紹介します。ご高覧くださいm(__)m
春の里山 ～埼玉 幸手市「権現堂公園」の桜堤～
（★画像は４０枚あります。★バーの左下の三角マークをクリックすると、スライドショーが始まります。手動で送るときは、画像上左右にある三角マークをクリックしてください。★バーの右下の拡大ボタンをクリックすると画像が大きくなり、Escキーで元の画面に戻ります。★コメントは全部にはついていません。★撮影日は２０２０年３月３１日です。）
最後までご高覧くださり、ありがとうございましたm(__)m
なお、菜の花畑側から桜並木を平面的に見ただけではよくわからないのですが、後日東京新聞朝刊に載った、この堤をヘリから写した航空写真を見ると、桜並木が遊歩道を挟んで４列に重層しているので、その幅は菜の花畑と同じくらいあるのです。この説明で、桜のトンネルの大きさが想像できるとよいのですが…(^^ゞ
この日は事前に出かけるつもりで準備していましたが、まさに当日の朝、NHKのニュースでここが紹介されたので、人出が多いかと心配しながら出かけました。でも、外出自粛のためか、並木道が長いからか、密雲不雨の曇天だったからか、思ったほどの人出はなく、人との接触にほとんど気を使うことなく、散策を楽しむことができました。１時間半ほどして駐車場に戻ってきたところで、雨がポツポツ…ラッキーでした(^^)v
なお、この堤は、水仙・紫陽花・彼岸花と、季節によって花の群生が楽しめるようです。コロナを気にせずに楽しめるときが、１日も早く来るといいですね。
昨日もこちらの記事で触れましたが、東京と近県には緊急事態宣言が出され、県をまたいでの外出がしにくくなりました。これからどう過ごすか…難問です(^_^; 緊急事態が長引けば長引くほど、「不要不急」をどう解釈するかがとてもむずかしくなると思います。
自分が人に感染させる＝加害者になる可能性を極力避ける対策を講じながらの外出でも＆免疫力維持のための外出でも、気晴らしの外出なら「不要」なのか…？ 家にいることで感染を防げる人がいる一方で、家にいることでいろいろな不具合が起こる人もいる…。為政者は、長期的に家にこもることの不利益を語らずして、外出自粛をしきりに呼びかけますし、短期的にはそれが爆発的感染を防ぐことにつながるのかもしれませんが、もっと長い目で見れば、それが本当に国民の命と健康に利することなのか…私自身も今は答えが出せません(^^ゞ 少なくとも、諸理由によって同調圧力に屈しない/屈することができない少数派を非国民扱いするような風潮が生まれないことを願っています。
さて、桜も菜の花もすごい！ いつか行ってみたいと思います。
コロナのお蔭？で、少しは骨休めできているでしょうか？
この桜堤、私たちも初めて行ったのです。生憎の天気でしたが、天気がよければ＆例年なら、きっと人出はすごいのではないでしょうかね。
いつか行けるといいですね。
こちらは、今のところ、ドイツにいる娘たちや老母二人も含め、家族皆恙なくやっております。
zashiki_okinaさんも、ご家族ともども、どうぞご無事で過ごされますよう…